自分は自分 人は人 -争わない「生き方」

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自分は自分 人は人 -争わない「生き方」- (WIDE SHINSHO175) (ワイド新書) (新講社ワイド新書)

「自分は自分、人は人」で人生が楽になる

●ストレスの多くは、人間関係を勝ち負けという次元でとらえることから生じる。
●マイペースがいちばん気持ちを楽にする。闘争心だけでは長続きしない。

①いつでも「現在進行形の人」でいよう
●すぐにスタートさせる習慣を作る。着手が早いと自分のペースを作れる。
●作業・課題は着手するまでが大きく見える。手をつけてみれば案外すぐに終わる。
●すぐに終わらせれば、もう一つ「できること」に手を伸ばせる。

②「気さくさ」を身につけておこう
●敵対しなければいいので、広く浅く付き合うことを目指す。誰に対してもきちんと受け答えするだけでいい。
●長く自分の責任を果たし続けるほうが、はるかに穏やかな人生を送れる。

③節目を大切にしよう
●1日の中に節目となる時間を持つ。
●勝ち負けの次元で働いてしまう人は、節目に興味がない。定年後、土俵を失うと誰も相手してくれなくなる。

④礼儀はつねに「一対一の関係」と考えよう
●部下でも目下の人でも、ていねいに接するだけでいい。態度もふるまいも迷うことはない。
●高圧的な人は肩書きや実績などの後ろ盾がないと不安になる人。
●マイペースの人は、聞く作業を苦にしない。主張しなくても他人に理解してもらえる。

⑤「思い込み」の強い人ほど幼児性が目立つ
●意見を通そうとする気の強いリーダーは、チームを自滅させる。
●ベストと思った策が正解かどうかは、実行しないと分からない。
●次善の策を選ぶことはマイナスではない。最善の手を選んだだけで、むしろプラス思考。

⑥代役・代理でも力を発揮できるのが争いの嫌いな人
●代理の仕事は、いきなり高いステージに立ってぶっつけ本番で問題解決能力を試される場。
●代理は一時的な交代要員だが、代役は権限と同時に責任も引き受ける。
●代理や代役は無理なパフォーマンスをしない人に回ってくる。自己主張の強い人には任せにくい。

⑦「率先して後片づけをする」人は勝ち組になる
●能力があっても、作業を公平に分け合えず、ふんぞり返っている人間はチーム全体の信頼を得ることはできない。
●マイペースな人は何も言わずに自分の役割を決めて実行する。人が手をつけていない作業や遅れている作業を気軽に受け持つ。
●率先して片づけを始める人は誰にも指図をしない。それ以外の人も自然に体が動く。

⑧「読書の世界」が争いを忘れさせる
●聞き上手になるにはその分野の最低限の知識が必要になる。
●思い込みだけが強い相手とは話し合いにならない。黙り込むしかないが、知識を得ていると冷静に対処できる。
●手当たり次第に読んできた本にも好みの基準があり、今の自分を作っている。

⑨相手のコツを「盗む」ことが大切
●「この人にはかなわない」と思えば、素直に頭を下げて教えてもらう。
●中位・下位グループは、低レベルの目標しか持っていない。2番手グループはトップが見え、「いいとこ取り」を実行してトップに近づくことができる。
●不慣れな仕事を手伝うことで、普段は接することのない部署の人に親近感を覚えるようになる。

⑩「自分の時間割」を守ろう
●時間割を守ると、最低限の結果が出せる。大きく崩れることはない。
●努力と工夫があれば大切な時間を確保できる。何かやれる、という気持ちが生まれてくる。

⑪「じっくり話し合う」姿勢を貫こう
●意見のぶつかり合いは争いではない。冷静で論理的であればいい。
●黙っていては相手に伝わらない。ものごとをスムーズに進めるには、話し合うという手続きを欠かしてはいけない。

感想

和田秀樹

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