メカニズムを知り、自らの直観を、よく考えて試す

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急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則(ソフトバンク文庫)

ティッピング・ポイント―すべてが一気に変化する劇的な瞬間

【三つの特徴】
第一は感染的ということ
第二は小さな原因が大きな結果をもたらすこと
第三は変化が徐々にではなく劇的に生じるということ

爆発的感染、その3原則

ティッピング・ポイントへ至る指針

原則1:少数者の法則
 いかに社交的か、いかに活動的か、いかに知識があるか、いかに仲間内で影響力があるかという事柄で抜きんでいている。これらをコネクター(媒介人)、メイヴン(通人)、セールスマンという。
 コネクター:多種多様な世界を融通無碍に行き来する能力と好奇心や自信、社交性、エネルギーのある人、社会的にかわの役割をはたす
 通人:他人の問題を解決することによって自分の問題、自分の感情的必要性を解決している人、データバンクの役割をはたす
 セールスマン:感情や気分を上手に表現できる人、説得する技術を持っている

原則2:粘りの要素
 メッセージに強い印象がある、記憶に粘りつく
 ・繰り返しの効果
 ・余白の部分で提示方法にちょっとした工夫を加える

原則3:背景の力
 環境の条件や特殊性

「150の法則」という背景

 一五〇という数は、われわれ人間が真正の社会関係を営むことのできる最大の個人数。
 一五〇以下であれば、規範なしでも同じ目標を達成することができる。
 一五〇というティッピング・ポイントの範囲にとどめておく必要がある。
 この線、すなわちティッピング・ポイントを超えると、行動ががらりと変わってしまう。
 一五〇の線を超えることは小さな変化にすぎないが、結果として大きな違いを生み出す可能性がある。

ティッピング・ポイントを押せば世界は傾く

焦点を絞ること、実験すること、そして信念を持つこと

【ティッピング・ポイントの教訓】
第一の教訓:自分の努力を一点に集中させる
第二の教訓:世界は わたしたちの思いに反して 直観とは一致しない

口コミ伝染をスタートさせたいと思うなら、コネクター、メイヴン、セールスマンのグループにもっぱら資源を投入すればいいのだ。それ以外は問題にしなくていい。

《目次》

はじめに ティッピング・ポイントとは何か?
第1章  爆発的感染、その3原則
第2章  「80対20」から「少数者の法則」へ
第3章  粘りの要素
第4章  背景の力
第5章  「150の法則」という背景
第6章  商品はどのようにして感染するのか?
第7章  自殺と喫煙
第8章  ティッピング・ポイントを押せば世界は傾く

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