なぜHIITで脂肪が落ちるのか

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HIIT 体脂肪が落ちる最強トレーニング

効率的に体を改造する最強のトレーニング それがHIIT

 HIIT(High Intensity Training)は“High intensity(高い強度)”とあるように、高強度の運動を取り入れたトレーニング法だ。短時間行うだけで体脂肪をガンガン燃やす体になるので、効率的に肉体改造できる。「キツめ」と「軽め」の運動を交互に繰り返す、インターバルトレーニングの進化系と言える。

 世界的に大流行した日本発の『TABATAプロトコル』も、このHIITの一つだ。こちらは「20秒間の高強度運動したら10秒休む」を8回行うトレーニング法で、ごく簡単に説明すると「ほぼ全力で動いて少し休憩する。限界まで繰り返す」。もともと、トップアスリートであるスピードスケートの日本代表選手を強化するために開発されたものだが、体力や筋力が爆発的に向上する点に世界中のフィットネス愛好家が着目。欧米を中心に一大ブームになった。

 このHIITから得られる効果は心肺機能、筋持久力、運動能力の向上など多岐にわたる。どれを優先的に向上させたいかでカスタマイズできるのも魅力的だ。たとえばアスリートなら心肺機能と筋持久力を爆発的に向上させるTABATAを、筋肉をつけたいならウエイトマシンを使った高負荷のプログラムを組めばいい。

 本書のHIITはTABATAの「20秒、10秒」をベースに体脂肪を落とし体をデザインしつつ、現代人が低下しがちな筋力や柔軟性の向上まで実現できる。
 1回行うのに必要な時間はわずか4分。運動習慣のない人やとりあえず脂肪を落としたい人に、体脂肪が燃え体が変わっていく楽しさを体感してほしい。

★本書のHIITの特徴
・「20秒間しっかり動く+10秒で休みつつ次の動作の準備(ポジションチェンジ)を1種目とし、基本は8種目で構成。1~3セットを行う。
・所要時間は1セット4分
・脂肪燃焼と体力向上を目的とし、心肺機能と筋力を効率よく鍛えられる。

★有酸素運動とは?
 呼吸によって取り込んだ酸素を消費し、体内に大量に蓄えられた脂肪を分解してエネルギー源にするため、長い時間でも続けやすい。代表的なのはウォーキングやジョギング、ゆったりペースの水泳など。内臓脂肪・皮下脂肪燃焼によるシェイプアップ効果、心肺機能や体力の向上が期待できる。有酸素エネルギー供給システムに強く依存した運動

★無酸素運動とは?
 脂肪よりも少量しか蓄えられないグリコーゲンやブドウ糖を、体に少し無理をさせて酸素を使わず直接的にエネルギーにする。代表的なのはダッシュや筋トレのように、瞬発的に力を出しきるタイプの運動。大きな力を発揮したぶん筋力が上がり筋肉もつきやすくなるが、短時間しか続けられない。無酸素性エネルギー供給システムに強く依存した運動

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