臆病者の株入門!株で富を創造する方法

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臆病者のための株入門 (文春新書)

株で100万円が100億になるのはなぜか

■福利とレバレッジを知り、上昇トレンドにのることが大原則

■モメンタム戦略・・・相場が上がっている時は買いまくり、下がっている時は売りまくる ⇒ 相場に上昇や下降の明らかなトレンドが存在する時は、平均的な運用成績を10%近く上回る

デイトレードはライフスタイル

■トレードがゼロサムゲームである原則を忘れなければ、チャートで儲ける方法が、無料でセミナーで教えられてたり、株式投資の入門書に書いてあることはありえないということが理解できる

■勝ち続けるトレーダーは、統計的に有意な確率で勝てる機会を見つける術を知っている。

株式投資はどういうゲームか

■株式はその会社が将来にわたって生む出す全ての利益を現在価値に換算したもの

■株式の価値を知るために必要な情報
 ①将来の利益
  ⇒1株利益が大きくなれば、株価は高くなり、少なくなれば、株価は安くなる 
 ②割引率
  ⇒割引率が小さければ株価は高くなり、大きくなれば、株価は安くなる

■株式投資は1株利益を予想するゲーム

株で富を創造する方法

■バフェットは、個別株への集中投資を身上にしていて、保有銘柄は多いときでも10社を超えることはない。

■竹田和平の投資も、PER(株価収益率)PBR(株価純資産倍率)などの基本的な指標を参考に、割安に放置されている銘柄を探すだけ

■「バフェットの法則」による原則
 ①事業に関する原則
  ・その事業は、簡明で理解しやすいか
  ・その事業は、安定した業績を残しているか
  ・その事業には、長期的に明るい展望があるか

 ②経営に関する原則
  ・経営者は合理的か
  ・株主に対して誠実かつ率直に接しているか
  ・業界や企業の横並びの慣例に抵抗できるか

 ③財務に関する原則
  ・売上高利益率の高い企業を見つけ出す
  ・1ドルの利益を留保したら、市場価値として1ドル以上のものを生み出しているか
  ・株主資本利益率(ROE)に着目すべき。
  ・「オーナー収益」を計算して、真の価値を判定する

 ④価値に関する原則
  ・企業の実態価値を算定する―魅力的な価格で買う

経済学的にも最も正しい投資法

■経済的に最も正しい投資はインデックス投資

■株の特徴
 ①株式投資は確率のゲーム
 ②株式市場はおおむね効率的ではなるがわずかなゆがみが生じている。
  ⇒そのゆがみは有能なトレーダーによってすぐに発見され、解決する
 ③資本主義は自己増殖のシステムなので、長期的には市場は拡大する
  ⇒経済学的に最も正しい投資王は、世界市場全体に等しすること。

ど素人のためのための投資法

■金融リテラシーとは、金融に関するおいしい罠に安易に乗らずに常識と合理的な推論によって読み解く技術

■資産運用の正否の8割はアセットアロケーション(資産配分)で決まる

■アセットアロケーションは、各自が持つ全ての資産を時価評価することから始める。いきなり「株式と債券の最適保有比率」どうこうの話をするのは間違い。

■世界市場ポートフォリオはリスクに対するリターンが最も高い効率的な投資法

感想

いわゆる「こうやれば儲かる」といったノウハウ的な本ではなく、投資を正面からとらえリスクもしっかり明記してある良書。株式投資をはじめるにあたり、必ず読んだ方が良い一冊。

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