気が抜ける高齢出産本

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44歳、元気に初産しました!

はじめに

 はじめまして。金田朋子、タレントで声優をしています。43歳で妊娠、44歳で第一子を出産して、現在は45歳です。

 この本を手にとってくださった方の中には
 「あの『おしりかじり虫』の人?」
 「高齢出産した人だよね?」
 「最近、家族でバラエティ番組に出ているよね」
 と思われる方がいらっしゃるかもしれません。そしてちょっと人よりも元気そうな私を想像していらっしゃるのかなと思います。

 普通のサラリーマンの家庭に生まれて、家族が大好き。高校時代も寄り道なんてしないで、まっすぐ帰宅して母親と話すことが何よりの楽しみでした。
 大学を卒業してから、普通の会社員をしていたこともあります。バラエティー番組で大騒ぎをしている私からは想像もつかないかもしれませんが、銀行員の経験もあります。
そして出会った、声優のお仕事。36歳の時には旦那さんと出会って、結婚、出産。実は不妊治療することなく44歳で娘を出産しました。もちろん、母子ともに健康です。今では3人でさらに笑顔を増やして生活しています。

 そんな私ですが、流産の経験もあります。

 今は高齢出産の方も多く、不妊治療をしている方もたくさんいると聞きます。私の経験がみなさんの参考になるかは分かりませんが、なぜこの本を書こうと思ったかというと、
 「こんな私の姿を見て、元気になる人がいてくれたらいいな」
 そう思ったからです。

 人より考えていない私です。だから、何か人にアドバイスできるわけではありません。ですが、
 「こんな人でも楽しく生きていけるんだから、私も頑張ろう」とか
 「なんか悩んでたけど、たまには寝て忘れよう!」とか
 「悩んでるのがバカらしくなった」
 と思ってもらえたら、これほどうれしいことはありません。

 また、不妊治療していないので高齢出産の本といっても何を書こうかとも考えていたのですが、この本の打ち合わせ中に
 「金田さんのその考え方、絶対に高齢出産に悩んでいる方の気持ちを楽にしますよ!」
 「そんなに元気な40代、見たことがありません。読者のみなさんに元気を届けてください」
 と言われたこともあり、もし、私の考え方に少しでも元気づけられるものがあるならと、一生懸命に作りました。

 高齢出産をしようとした時、自分のことを責めてしまう方が多いとも聞きます。
 だからこそ、気が抜ける高齢出産本があってもいいんじゃないかと思ったんです。
 ぜひ、
 「この人、本当にダメだな~」
 そんなテンションで読み進めてみてください。

 私は流産を経て、44歳で娘の千笑を産みましたが、このタイミングで出産して本当に良かったと思っています。悲しい思いもしましたが、それでも44歳の私だから思えること、できることがたくさんあるからです。リスクが高いことも知っています。

 それでも、同じ人生をもう一度歩けるなら、やはり私は44歳で娘の千笑と出会いたい。そう思っています。

 そんな私の考え方、生きる上で大切にしていることを一冊通して、伝えられればと思っています。
 読んでくださるみなさんが、少しでも笑って暮らせますように。

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