リーダーは人から恐れられる存在になる必要がある。

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リーダーの資質とは?

リーダーが組織を守るための方法はリーダー本人が人から恐れられる存在になり、また人から恨まれないこと。人から恐れられる事は組織の中にも外にも良い効果を与える。そして人から恨まれることがなければ新しい敵を作らない。

リーダーには常に正義と力が求められる。リーダーが正しい人だったとしても力ないものは誰も守れない。部下たちは自分を守ってくれないものに誰も忠誠を誓いをしないと心得るべきである。敵に対しては火のような苛烈さを極め、仲間や自分に対しても厳格であり、さらには味方に楽しさと秩序と安らぎを与える者が組織の守護者たるもの姿である。

リーダーが心がけなくてはならない事は、人からの軽蔑を避けること。リーダーは常に周りから凄いと思わなれなければならないので、軽蔑されたり見くびられたりする事は特に避けなければならない。

リーダーは人に判断力のかけるとこ見せてはいけない。戦いや面倒事を避けたいからといってリーダーは中立の立場とりたがるが、危険に対して見て見ぬふりをして何もしないことを選ぶ事は臨機応変な判断ではなく、身を滅ぼすだけの優柔不断である。

リーダーは、人の意見に翻弄されるのも人から軽蔑される理由になる。リーダーが気が変わりやすく軽薄で臆病ともなると人の軽蔑を避けるのは無理である。これを避けるためには、リーダーが優秀な部下を手に入ること。優秀な部下がついていれば、その人は優秀な部下から忠誠を得ている好人物と認められリーダーは人々から尊敬される。なので、リーダーの人格や力量を図りたいときは、リーダーについている部下を見れば一目瞭然である。
難しいことではあるが、リーダーは自分が雇う人間の本質を見抜く力が求められる。人材は組織の力である。リーダーは自分を支えてくれる人間の選定には重々気をつけていかねばならない。

リーダーの敵とは?

最終的に良いアイデアを決めるのはリーダーの仕事である。リーダーには人の意見を聞く英明さが必要とされる。せっかくの部下の案を潰すような環境を一度リーダーが作ってしまえば、後にはびこるのは追従者のみである。リーダーは組織の内部に悪病が蔓延するのを避けなければならない。

へつらいおもねるものはリーダーの敵である。組織を作るペストである。人は貶されるより褒められたい生き物で、自尊心をくすぐられることには甚だ弱い生き物である。だが、追従者からのおべっかに良い気分になって無能な部下を許しているようでは、優秀な部下はリーダーの下を去り組織は瓦解してしまう。それよりもリーダーは信頼ある部下のために人々が安心してしっかり働ける環境づくりをしなければならない。

組織のために力になる者は優遇し褒めたたえ、力にならない者にもそのものが自分には必要であるという態度を示し、小出し小出しに恩賞を与えリーダーという存在のありがたみをわからせなくてはならない。

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