必要な仕事に集中するには捨てることが重要

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仕事は8割捨てていい ――インバスケット式「選択と集中」の技術

読む前

この本を読んだきっかけ

  • インバスケットの研修プログラムを受けたが、優先順位付けを行わず目の前の仕事から順に対応してしまった
  • 普段の仕事でも時間がなくなると目の前の仕事から順番に対応する習慣があり、全体を俯瞰して対応できていない
  • せっかくなのでインバスケットに関する本を読もうということでAmazonで"インバスケット"で検索。ほとんどが島原隆志さんの本で、その中からこの本を選んだのはタイトルが一番しっくりきたから。

この本で得たいこと

  • 無駄な仕事の選別方法
  • 急いでいるときも落ち着いて優先順位付けを行う方法
  • 仕事の集中力を高めるための方法

読んだ後

この本で得たこと

  • 必要な力(パワー)を必要な仕事に集中する

人の時間や能力には限界があり、全ての仕事に100%の力を注ぐことはできない。全ての仕事に力を注ごうとすると力が分散され、全てが中途半端になってしまう。「選択して集中する」必要があり、"選択"とは"捨てる"こと、取捨選択。

  • 「願望」の仕事を捨て、「必要」な仕事を残す
自分の地位を守るため、自分が好きなことだから、前から行っているから行うといった仕事はないだろうか。もう一度、自分の会社、業務、仕事は何を目的としているかを見つめなおし、「必要」な仕事だけを残そう。
  • 正しい捨て方とは、捨てることで何か問題になることがないのかを探るプロセスがあること
正しい捨て方をするために必要な能力は以下の5つ。
①優先順位設定力:成果の上がる仕事の順番を決めることのできる能力
②問題発見力:表面的な問題やリスクのみならず、本質的な問題を見直す力
③意思決定力:根拠を持って意思決定し、伝える能力。もうしくは実行する能力
④創造力:枠組みを外して新しい発想を出す能力
⑤洞察力:一定の範囲で判断するのではなく全体を見て判断したり、先を見通した判断や計画を組める能力

この本で一番大事だと思ったこと

捨てることができないがゆえに本来集中すべきことに集中できない。未来への行動に集中しよう。

取り組みたいこと

自分が1時間かかると思う作業を30分で終わらせてみる。30分にするために、自分がしたいことの優先順位付けをして、一部したいことを切り捨てる必要がある。

こうゆう人にお勧め

与えられた仕事を素直にそのまま全てやろうとし、長時間残業にはなるし、成果物には納得はいかないしで苦しんでいる人

感想

仕事を"捨てる"とタイトルにあった時、仕事とは必要だからあるので捨てるものなんてあるのだろうかと思った。しかし、"捨てる"とは、その仕事を"やらない"ことももちろん含んでいるが、大事なのは、"やる"としても時間や集中力を抑えてやることだと理解した。この話を読んだとき、中日の落合監督がプロ野球のペナントレースで意図的に"捨て試合"(劣勢の試合状況下でスタメンを試合途中でベンチに下げたり、力が劣るリリーフピッチャーから登板させたり)を作っていた話を思い出した。"捨て試合"を作らないと、長期にわたるペナントレースでは体力や集中力は維持できず、勝負どころの時期に力を出せないという考えだったはず。同じようなことが仕事でも言えるのかもしれない。

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