東洋哲学とは「学ぶこと」ことでは決して理解に達することができないもの

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史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち

西洋哲学は「階段」であるのに対し、東洋哲学は「ピラミッド」である。
それはどういうことかというと、西洋哲学は長い歴史の中で、究極の真理を求めて論を積み上げてきた階段型学問である。対して、東洋哲学は既に究極の真理に到達した哲学者の哲学を後世の人たちが様々に解釈し、学問としてまとめ上げたピラミッド型学問である。偉大な東洋哲学者は多くを語らず、その少ない情報から長い時間をかけて人々が解釈したものだから、解釈の数は膨大となり、学べば学ぶほど理解できない学問なのである。
そんな東洋哲学を理解するためには、あなた自身が釈迦や老子と同じ「ピラミッドの頂点」に立つほかない。この本は、あなたの彼らが理解した「真理」への挑戦を手助けする一冊である。

第一章 インド哲学「悟りの真理」

01.ヤージュニャヴァルキヤ
02.釈迦
03.龍樹

第二章 中国哲学「タオの真理」

04.孔子
05.墨子
06.孟子
07.荀子
08.韓非子
09.老子
10.荘子

第三章 日本哲学「禅の真理」

11.親鸞
12.栄西
13.道元

感想

主要東洋哲学者13人の来歴・思想をまとめた本
この本のすごいところは、哲学知識を現代風に平易な言葉で書き綴っただけでなく、そのうえで作者が「バキ分」と表現する情熱性を文章に盛り込み、読み物として驚異的に読み応えのあるものに仕上がっているところである。

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