「より強い論を求め、血を戦わせてきた男たちの情熱の物語」

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史上最強の哲学入門 (河出文庫)

主要西洋哲学者31人の来歴・思想をまとめた本。
この本のすごいところは、哲学知識を現代風に平易な言葉で書き綴っただけでなく、そのうえで作者が「バキ分」と表現する情熱性を文章に盛り込み、読み物として驚異的に読み応えのあるものに仕上がっているところである。

第一ラウンド 「真理の『真理』」

ー絶対的な心理なんてホントウにあるの?
01.プロタゴラス
02.ソクラテス
03.デカルト
04.ヒューム
05.カント
06.ヘーゲル
07.キルケゴール
08.サルトル
09.レヴィ=ストロース
10.デューイ
11.デリタ
12.レヴィナス

第二ラウンド 「国家の『真理』」

ー僕たちはどうして働かなきゃいけないの?
13.プラトン
14.アリストテレス
15.ホッブズ
16.ルソー
17.アダム・スミス
18.マルクス

第三ラウンド 「神様の『真理』」

ー神は死んだってどういうこと?
19.エピクロス
20.イエス・キリスト
21.アウグスティヌス
22.トマス・アクィナス
23.ニーチェ

第四ラウンド 「存在の『真理』」

ー存在するってどういうこと?
24.ヘラクレイトス
25.パルメニデス
26.デモクリトス
27.ニュートン
28.バークリー
29.フッサール
30.ハイデガー
31.ソシュール

感想

これだけの哲学者を344ページでまとめているので、当然個々の記述は要点だけを抑えたものになっている。詳しく個々の哲学について学びたい人は、新たな哲学書を読み進めていくとして、入門書としては最適な本ではないだろうか。

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