同じ世界、同じ時代、間違いない真実

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THE LAST GIRL―イスラム国に囚われた少女の物語

 イラクのマイノリティ宗派ヤズイディ教。その宗派はオスマン帝国時代、サダム・フセイン時代と様々な時代で宗派が違うという理由だけで迫害を受けてきた。そして現代においてイスラム国の迫害を受け、大量虐殺、レイプ、人権侵害を受けている。去年ノーベル平和賞を受賞した著者はそれらの経験を本を通して伝えてくれている。
 具体的な内容は読んで欲しい。正直に言って読んでいて楽しくなる内容ではない。むしろ読んでいて気が滅入るかもしれない・・・
 日本に住んでいるとこのような話はどこか物語染みていて現実のものとして捉えにくい。しかし、距離は離れていようとも同じ地球、同じ時代に起こっている紛れもない真実であると認識して欲しい。読んで何かできるわけでもない、しかし先ずこの世界で起こっていることを知るという事が大切ではないのかと思う。先進国になりグローバルな世の中になってきても、私たちには知らない事がありすぎるから・・・

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