イマドキの男子は育て方でタフになる

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イマドキ男子をタフに育てる本

「イマドキ男子」とは、

  • コミュニケーションが苦手
  • 仲間がいない
  • 草食系、絶食系
  • 性欲が育たない
  • キレやすい
  • 自己肯定感がない(本書表紙より)

とある。列挙すると完全に私じゃないかと思ってしまうのだが、あくまで本書はそういった人をどのようにして育てるのかを取り上げている。しかしそのことを考えると教育論なのだが、そもそもの著者は泌尿器科の医者である。なぜそういった方がこのような一冊を出したのかについても問いたいところである。

第一章「自立したいい男に育つための20条―折れない心・思いやりのあるタフな心を育てるために」

20条とあるのだが、本章では育てる対象の年代によって適用すべきところが異なる。もちろん、マインドはもちろん性的な部分も書かれている。もっとも著者の本職からか後者の部分が多い。

第二章「男と女の違いを知る」

男女の性的な違いから男子に対してどのような違いがあるか、そして足りないものは何かを取り上げている。

第三章「究極の「失敗しない子育て・男育て」」

子育ては男の子でも女の子でも難しいものである。その子育ての方法を取り上げているが、これは汎用的かというと疑問符が残る。

第四章「思春期の男の子たちへ」

思春期は悩み多い時期である。だいたい男子の思春期は中学生から高校生にかけて、人生における悩みも性の悩みもあるが、それ以上に人間関係における悩みが多く、勉強や部活を通じて乗り越えていくことが多いのだが、その中でも性に関するメッセージが多い。

第五章「教えて!「男の子の性」Q&A」

男の子の成長についての悩みに対し、著者がQ&A形式で取り上げているのだが、ほとんどが性に関する悩みである。

感想

元々著者が本書を出すきっかけとなったのは、元々著者が泌尿器科医として予防に関しての啓蒙活動を行っていたこと、そして東日本大震災を通じてある同業者に出会ったことが大きなきっかけだったのだという。その活動と出会いによって今の男の子の現状を知り、そして男の子をどうしていきたいのかの指針を示すことができ、本書が生まれたのだという。

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