人はどんどんオブラートに包んだ嫌味を言うようになる。

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ほしいものはなんですか?

益田ミリさんのコミックエッセイです。

普段のご近所づきあいや、親戚づきあいで
何気なく発している言葉
思わず、むっとしてしまうこともあるでしょう。
でも口から出てしまう…
そんな数々の物語です。

「ところであなた、ふたり目は?」

「どうして若いほうがお得なの?」
(中略)
「そこにいるだけで値打ちがあるっていうのかな〜な〜んもできなくても若い若いっておだててくれるしね」

「なりたいものになってる人ばかりじゃ世の中、てんやわんやなんだって」
(中略)
「それじゃあ わたし、なんのために働くの?わたしのお給料は当てにされず 家事は今まで通りで やりたい仕事もできない おまけに恋もできない」

[「それに、無理して働かなくちゃならないわけでもないし、わたしの場合」「そうですよ、わたしなんか独り者だし働かないと食べていけないし でも まあ、友達とご飯行ったり、旅行したりするのも楽しいんですけど」「そうよ、タエちゃんがうらやましいわ わたしなをかほら、なかなか自由にならないでしょ でも 子供の成長を見られるのって今のうちだけだしねえ」「ホント義姉さんがうらやましい」「あら、タエちゃんこそ」]]

この会話のやりとりは
今の日本の状況をよく表していると思いました。

感想

抜粋の部分が長くなりましたが、まさに、この結婚するかしないか、子供は何人か、ご近所、親戚で言われる言葉ではないでしょうか。

言った本人は、受けたダメージの方が強いと感じるでしょうが、お互いどちらも攻撃しあってます。

チクチクと刺さるこの痛みを
でも、私も悪かったか…とふりかえる2人
そこに救いがあります。

結婚、恋愛、出産なんて、自分で決めれば良いのに
何故か周りに振り回されているような世の中
この世はオブラートに包んだ嫌味であふれているのでしょうか。

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