武器になる哲学 を読んで

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武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50 [kindle版]

著者の山口周さんが、ビジネスの現場や、日々の生活を送る上で「武器になる」、つまり現実で役に立つ50の哲学のキーワードを紹介する本。

大きく3編にわかれる。
第一編は人、第ニ編は組織、第三編は社会に関するキーワードを紹介する。

本書は哲学を学ぶ功利的な意味を教えてくれる。
哲学とは、社会通念に対し疑問をなげかけ新しい価値観を提供し、新しい思考枠組みを作ってきたもの。したがって、哲学を考察することで、現代社会の課題を見つけ出すための軸を養うことができると筆者は主張する。

感想

非常に刺激的な本。ワクワクして一気に最後まで読んでしまった。
特に印象に残ったのは、マズローの「自己実現的人間に共通する15の特徴」の考察。
・普遍的枠組みで考え、木を見て森を見失わない。世紀単位の視野で仕事に取り組む。
・プライバシー、一人の時間を好む。
・自然体で、気取った行動をしない。
・毎日の繰り返しの物事を、常に新鮮に感じ、喜びを感じる。など・・・

混沌とし変化のスピードが早い現代で、教養として哲学を学ぶ大切さを教えてくれた。
専門的なスキルだけでは、人間としての深みが足りないと個人的にも思うため、専門知識とともに教養を学ぶ大切さを再認識した。もっと歴史・哲学を学びたい。
また、「無知の知」を自分に言い聞かせ、専門の知識を深く掘り下げその歴史を考察し、自分の思考体系を作っていきたい。

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