10倍速く書ける超スピード文章術(上阪徹 著)

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10倍速く書ける 超スピード文章術

要点

1.文章は「どう書くか」よりも「何を書くか」がはるかに重要。速く書き上げるコツは「独自の事実・エピソード・数字」という具体的な素材準備

2.良い素材を集めるには、文章を書く「真の目的」を明らかにすること。具体的な「一人の読者」をイメージすることが鉄則となる

3.ムダがない素材の集め方は、「多く集めて、後で削る」である

4.素材を読みやすい順番に組み立てる際は、集めた素材をすべて「見える化」するとよい

なぜ、LINEは誰でも速く打てるのか?

・文章に苦手意識がある人は多い。しかし、LINEではほとんどの人が抵抗なく、速く文章が書けるのはなぜか
・それは、LINEのコミュニケーションでは、「うまい文章」ではなく「用件」「必要な情報」が重視されるから
・著者はかつて300字を書くのに丸一日かかっていた。しかし、表現力豊かな文章を書かなくてはいけない、という呪縛から脱却したことで、
長い文章でもスラスラ書けるようになった
・うまい文章は慣用句が多用されているが、お手本にしようとすると読み手に伝わりづらくなってしまう
・結論が重視されるビジネスの世界では、「わかりやすくて、読者に役立つ文章」を目指すべきだ

素材文章術で10倍速く書ける!

・文章を書き始めたもののすぐに行き詰まる。文章執筆に時間がかかる。これらの最大の原因はゼロから文章を作ろうとすることにある
・文章を速く書き上げるには、文章の「素材」を準備することが欠かせない
・文章においては「どう書くか」よりも「何を書くか」がはるかに重要である
・文章は「素材」のよさがモノをいう。素材とは「独自の事実・エピソード・数字」の3つを指す。大事なのは素材が「具体的」であること
・企画書も素材からできている。書き手の思いが強いと、「よく思われよう」として説明しすぎることもしばしばだが、読み手が知りたいのは、
「どんな課題をどのように解決するか」。それを補強する最低限の素材があれば、その素材を並べるだけで、短時間で企画書が書ける
・沢山の素材を集めておけば、数千字の原稿も苦にならない

素材文章術 5つのステップ

(1)書く目的と読者を定める
(2)素材を集める
(3)素材を組み立てる
(4)一気に書ききる
(5)見直す

(1)書く目的と読者を定める

・二つ目のルールは、具体的な「一人の読者」を決めること。どんな人が読むのかによって、同じ文章でも必要な素材は変わってくる
・たとえ不特定多数の人が読む文章でも、読者の範囲をできるだけ狭めて具体化しておく方がよい
・例えば、読者は、「30代で大企業に勤めている男性」など特定の層をイメージする。さらに、その層の悩みにまで踏み込んでイメージする
・知り合いの中から読者になりそうな人を一人決めるのもよい。特定の人へ向け、どの言葉が刺さるか考えることが的確な素材選びに繋がる

感想

残り4つのステップについては本書の購入を推奨する。

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