誰かに愛されても、まだ大切な人・・・

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水曜の朝、午前三時 (河出文庫 は 23-1)

 死に近付いて思い出すのは大阪万博。人類の進歩と調和という壮大なテーマのもと働いていた男女の一途な恋。儚く、脆いが故に美しい愛が、社会的な思想によって唐突に終わりを迎えてしまう。その物語をビデオレターで知った「僕」は何を思うのか・・・。
 誰もが誰かを愛し、誰もが誰かに愛されている。しかし誰一人思う人と一緒にいない。それでも何かを選択し、前に進み続ける事が大切だと感じさせてくれる心温まる小説。

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