みなさんは今、「逆境に負けない力」を手に入れるスタートラインに立ちました

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逆境に負けない力をつける! こども菜根譚

第1章 自分を強くするためのヒント

・思い通りにならなかったとき
・欠点だらけの自分が嫌い!
・成長のひけつってなに?
・とにかく早く強くなりたい!
・自分の才能を自慢したい!
・人格を育てる方法とは・・・

第2章 人に好かれるためのヒント

・人から感謝されたい!
・頭にきた!許せない!
・意見が分かれた!どうしよう?
・友だちのうわさを聞いたとき
・家族のルールって?
・自分の意見を押し通したい!

第3章 困難を払いのけるためのヒント

・お説教にはもううんざり・・・
・なにもかもうまくいっている!
・とってもつらく苦しいとく
・あれ?なにかおかしいな・・・
・恐怖と不安でいっぱいだ!
・まわりが気になって焦る!

第4章 人生を後悔しないためのヒント

・人生ってどんなもの?
・毎日いやなことだらけ・・・
・よりよい時間のすごし方って?
・なんのために本を読むの?
・自分の評価が気になる!
・自分の人生を生きるために・・・

第1章 自分を強くするためのヒント ―欠点だらけの自分が嫌い!

《地の穢れたるは、多く物を生じ、水の清めるは、常に魚無し。》
→「清く正しく美しく」はとてもさいせつ。でもそれだけでは息苦しくなってしまうよ。

 もしきみが「短所をなくして、清く正しく美しい人になりたい」と思っているなら、ぜひこのことばを知ってほしい。『菜根譚』は、こういっているよ。汚く見える土には栄養がてっぷりあって作物がよく育つ。きれいすぎる水には魚が住めない。つまり、きれいなもの=よい、汚いもの=悪いとは限らないんだ。
 じつは人間にも同じことがいえるよ。たとえば、すぐに心配してしまう人は、その分準備が得意かもしれない。また、なんにでも興味をもてる人は、飽きっぽい可能性もある。
 こんなふうに、長所と短所はいつもセットになっていて、きみが短所だと思っていることは、長所にもなるんだ。「清く正しく美しく」はだいじ。でも、それを求めすぎて、自分を息苦しくさせてしまってはいけないよ。短所を受け入れ見つめ直せば、きみの新しい魅力が見つかるはず。

第4章 人生を公開しないためのヒント ―なんのために本を読むの?

《書を読みて聖賢を見ざれば、鉛槧の傭為り。》
→どんなに本を読んでも、中身を自分のものにしなければ、読んでいないのと同じだよ。

 「本を読みなさい」って、おとなはよくいうけれど、読書する意味ってなんだろう?
 『菜根譚』は、とっても激しい表現を使って読書について説明しているよ。それは、ただ本を読むだけでは意味がなく、そこに書かれた内容を理解しなければ、「鉛槧の傭」つまり、文字の奴隷になってしまうということ。「奴隷」だなんてびっくりしたかな?
 読書というのは、本に込められたメッセージや、新しい情報、自分とはちがう考え方などを吸収すること。そして、吸収したものを、自分の生活や行動にどういかせるかを考えることなんだ。そうやって、本の中身を自分のものにしていくことが成長につながるよ。
 どんなことでも、せっかくやるなら、ただやるのではなく、その意味をしっかり意識してみよう。

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