誰が殺したのか、殺したことにしたいのか、殺されたいのか・・・

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その先の道に消える

 男が血を流し生を終えている。現場検証をしている警察官。脳裏にある女性の姿がよぎる、その女性に容疑がかかることを阻止したいと考える。意識をしているか、無意識にか警察官にはわからない・・・そこから物語は奇妙な展開を迎えることとなる。
 宗教、性、精神そういったものが縄のように複雑に絡み合いながら描かれている。誰が男を殺したのか、殺したことにしたいのか、殺されたいのか・・・
 一度読み出すとページをめくる手が止められない。本の世界に引きずり込まれて抜け出せなくなってしまうそんな一冊。

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