父と息子の物語「とんび」の書評・感想

2259viewsmaekatamaekata

このエントリーをはてなブックマークに追加
とんび (角川文庫)

これは父と息子の物語。
重松清さん得意の家族の物語です。
何事にも熱心で不器用な父ヤスさんとトンビが鷹を生んだと
思われるほどの息子アキラ。
彼らを見守る温かい人々。
読んでいてほっこりします。

終盤の海雲和尚からの真実の手紙は涙なしには読めませんでした。

私は、結婚もしていないので、同じように不器用だった自分の父を
思い浮かべながら読みましたが、もしかしたら父もあの時こんなふうに
感じていたのかもしれないと思うところがいくつかありました。

それにしてもヤスさんもアキラも周りに恵まれていると思います。
こんな人たちが周りにいてくれたら幸せに違いない。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く