できる人の勉強法(安河内哲也 著)

3232viewsだー子だー子

このエントリーをはてなブックマークに追加
「できる人の勉強法」

勉強においてファーストステップを仕上げるかどうかが、その勉強の半分を決めるといっても過言ではない、実際に最初の一歩を踏み出した時点で目標の5割は達成している、よって、ファーストステップで挫折しないような参考書(小学生向けの読み物等)を選ぶ事は非常に重要な事である。

「いつかやりたい」、「無理だよ」という言葉は今日から禁句にする。

睡眠時間を削減するくらいなら、飲み会やテレビやインターネット等の無駄な時間を削り、早寝早起きで朝勉強するべき。

「100:1=99=ゴミ」、これは世間一般の「ノートと記憶」に関する公式。100の事をノートに書いても1しか覚えてないのであれば、あとの99はゴミでしかないという事。そもそも世間には「ノート作り」=「勉強」と勘違いしている人が数多く存在する。しかしノート作りは勉強ではなく、ただの勉強の為の準備作業にすぎない。ノートを作っただけでは決して勉強ができるようにはならない。作業と勉強は違い、自分が勉強をしている時、今やっている事は「作業」なのか「勉強」なのか常に自問自答し、作業の時間をできるだけ減らす。

一般的には「努力」の定義を「イヤな事を無理やりやる」と思っている人が多い、しかし、これは大きな勘違いである、私がこじつけた「努力」の定義は「楽しくなるように一生懸命に工夫する事」これなら時間対効果も自然と上がります。

どんな事でも行動する時は「目標」を持たなければならない、「なんの為に」という事を常に考える、理由なんてものはこじつけでいいが、こじつけでさえ説明できない事は無駄な事なので行わないようにする。1日30秒でいいから毎日継続して勉強する事が大事。

ゆっくりじっくりと仕事や勉強を続ける事は休む時間がなくなってしまうので効率が悪く、一気にやって少し休み、勉強の種類を変更するサイクルが良い。

「30分でいいから速くやろう」と思う癖を作れば時間対効果を劇的にアップさせる事ができる。

ある一線を越えると勉強そのものが息抜きになる。勉強を楽しくなるように工夫する事で娯楽と勉強の境界線が消えてしまう。例を挙げるとすれば、自分の専門分野の勉強をしている時が息抜きになる感覚の事である。

よほどの天才でない限り、4回や5回で何かを暗記する事はできない。実際の所、10回でも難しい。ある一つの動作を習得するのにマジシャンの人は「100回練習してください」と言う。私の場合100回ではできるようにならないので、500回1000回行い初めてなんとか見られる形にまで持ってこられる。何かを覚えようとしたらとにかくしつこくやらなければならない。

目、耳、口、手を同時に使うと非常に効率よく覚える事ができる。

1885年にドイツの心理学者エビングハウスが発表した「エビングハウス忘却曲線」によると、覚えた事柄を学習してから30分後に40%忘れ、24時間後に66%忘れ、3日後に75%忘れ、30日後に80%忘れてしまう。つまり1ヶ月後には学習した事の20%しか覚えてない事になる。よって記憶のメンテナンスが非常に大切いう事がわかる。

覚えるべき事は全て小型手帳に書き込み時間の空いた時に繰り返し見るという事は非常に大切な事。

遊びながら「これはどうやったら勉強に生かせるか」を考える習慣を持つようにする。

夜寝る前に勉強したものを朝また勉強すると記憶に定着する。

勉強を成功させるにはいちいち反省しない事。自分は駄目なんだと思うからスランプに陥ってしまう。

やりたくないな~と思ったら本物に徹底的にふれまくる。

(感想へ続く)

感想

「エポケ」と10回くらい唱える事でネガティブな感情を殺す事ができる、エポケとはギリシア哲学の言葉で「判断停止」という意味。

なんとなく気が滅入る時は逆に1日思いっきり勉強してみる事で、実際「達成感」を得られる事からストレス解消になる。

「こんな勉強をやっていて意味があるのかな…」と不安になる事もあるが、全ての勉強はいずれ収入として返ってくる事を信じ、目先の金銭ばかり目を奪われずに自分自身のトータルでの人間力に繋がる事は間違いない。

勉強に投資すれば必ずお金は増えて返ってくる。例えば10万あったら9割の9万は勉強投資し、残りの1割の1万は遊びとする、お金持ちになりたいのであればこの考え方を徹底的に脳に刷り込む必要がある。

勉強というものは最初のうちは新鮮だが、1ヶ月もすると飽きてしまい、それを乗り切れるかどうかがその勉強をモノにできるかどうかの鍵となる。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く