賢明なる投資家(ベンジャミン・グレアム 著)

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賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法

序章.本書の目的

・本書の目的は、読者が大きな過ちを犯すことのないよう導き、不安なしにいられる投資方針を作り上げることにある
・生涯を通じて投資で成功するためには、意思決定のための適切な構造と、感情を一定に保つ能力が必要である
・チャートなどを使った機械的な手段による売買のタイミングで、長期に渡り利益を上げ続けることは不可能である
・投資している期間にどれだけ愚かな行動をしたかが大きく影響を受ける
・将来的に最も成長が見込める業種の最も有望な企業を選ぶ行動はほとんどの場合、失敗に終わる
・あるビジネスが疑う余地なく成長を遂げるとしても、それに投資したからといって利益が約束されるわけではない
・投資をする上では価値判断を常に心掛けるべきである。なぜなら、ほぼすべての株式は今買うべき安い価格であるか、または、今売るべき高い価格であるか、という価値判断が現在の株価から行うことができるからである
・一般投資家が大損するほとんどのケースは、購入者がいくらか尋ねることなく買った株式によるものである
・企業の有形資産価値を大幅に上回る価格の株式には絶対に手を出すべきではない
・たとえどれだけ優良な高成長企業であっても、純資産の数倍の価格で買ってしまうと、その投資家は株式市場の気まぐれと、相場変動によってあまりに大きな影響を受けることとなる
・これと対照に、純資産相応に評価された公共事業関連株に投資する人は、たとえ市場が逆に触れたとしても、自分は成長を続ける堅実な企業に合理的な価格で投資しているのだと、常に考えることができる
・このように、堅実な考え方に基づいて行う投資は、最終的に良い結果を得られる可能性が高い
・安全域の原則に基づき、しっかりとした投資アプローチを取ることによって、十分な投資収益を得ることは可能である
・株式は、株価が上がるとリスクが高くなり、株価が下がるとリスクが低くなるものである

感想

本書の序章だけを取り上げただけでもこの内容である。
本書の内容を実践に繋げることは、財務諸表の基礎知識がなければ困難であろう。
投資に対する姿勢や考え方を学ぶ上という点においては何度も読み返されるべき名著である。

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