更新回数が多いだけでは意味がない。読む価値のある情報を高い頻度で発信するノウハウ

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起業家・フリーランスのための「ブログ・SNS集客」のキホン (DOBOOKS)

第2章 情報発信は「ツールの質」と「流れ」で考える

新しいお客様との出会いだけじゃない、関係のステップを進める情報発信

 一口に「お客様」と言っても、いろいろな方がいます。あなたとの関係性という視点で見ると、次のように分類することができます。

【新規客】
あなたの存在や仕事を知ったばかり。まだ購入・利用したことがない。
【見込み客】
今ではないが、タイミングが合えばあなたの商品やサービスを購入・利用する可能性が高い。
【今すぐ客】
あなたの商品やサービスが必要な状況にある。信頼と納得があればすぐにでも購入・利用したいと思っている。
【リピート客】
あなたの商品・サービスを購入・利用したことがあり、再度の購入・利用をする可能性が高い。

 ウェブ集客というと、新規客の獲得をイメージされる方が多いのですが、役割はそれだけではありません。55ページの図でいえば、新規客の獲得は山(ブログ)や町(SNS)に雨粒を呼び込むことにあたります。しかし、あなたのことを知ったばかりですぐに購入・利用に踏み切るケースは少ないでしょう。なので、雨粒を小川に変え、やがて大河となって海へたどりつくように、新規客を見込み客へ・見込み客を今すぐ客やリピート客へと変えていくステップが必要になってきます。
 そのために、どんなツールで、お客さまとどのような関係を築くのかを意識した情報発信が大切なのです。

 本書では、ブログ・SNS・メルマガを中心に解説していますが、業種やお客さまの傾向によってはすべてを使う必要はありませんし、動画やライブ配信などのほうが有効な場合もあります。
 例えば、私がホームページ作成のお客様を獲得する場合は、情報発信の定番であるブログは必要ありませんでした。私が主に対象としているお客様はITの苦手な方が多く、ブログで専門的な知識の発信をしてもピンと来る方が少なかったのです。ホームページやSNSでどんな人の何に使うものを作ったか?という作成実績を見ていただく方がわかってもわえます。

 それよりももっと大事なのは、身近で相談しやすい存在だと感じてもらえること。それを主な目的としてSNSでの関係構築を中心にした結果、まったく営業活動をせずに口コミや紹介でご依頼をいただいてきました。

 あなたの場合は、どうでしょうか?
 新規客を獲得し、見込み客・今すぐ客になってもらうために、それぞれの段階で何を使ってどんなことを発信していけば次のステップへ進めるのか?一度、お客様の気持ちになって考えてみてください。

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