やる気を育てることは、人の心を育てることにつながる。

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「やる気」を育てる!  ~科学的に正しい好奇心、モチベーションの高め方

第1章 やる気を育てる5つの原則

この章のポイント

 この章では、次の5つのことについて、その理由とメカニズムを述べる。
 やる気を育てるメソッドを述べる前に、まずは基本として押さえておいていただきたい原則となることである。
①お金やオモチャで動かそうとする限り、やる気は育たない
②人を育てる側に心理学の知識がないと、やる気の教育は難しい
③他人の経験や成功談を自分に当てはめようと失敗する
④知り合いにだけ相談していると、あなたの知識はどんどん狭くなる
⑤やる気を育てることに手遅れはない

第2章 「とにかくやる」を育む~短距離のやる気の育て方

この章のポイント

 目の前でぐうたら過ごしている子どもや部下がいれば、「もう瞬間的でもいいから、やる気を出してほしい!」と思う現実があるだろう。
「とりあえず、今日の宿題をさせたい」「とりあえず、今日のノルマくらいは片づけてほしい」といった、とにかくすぐに奮起してもらわなければ、お話にならないことがある。
 このような、目先のことを片付ける意欲、つまり「短距離のやる気」を育てたいときには、たしかにご褒美で釣るような働きかけが効果を発揮する。よくいう「アメとムチ」による育て方だ。
 アメとムチの使い方としては、以下のことが重要である。そのポイントをあらかじめまとめておこうと思う。

①アメとムチは、例外をつくらず速やかに与えることが大切
②相手がだれであっても、深い感情を注ぐと台無しになる
③相手の反応をよく見て「その場ですぐに」実施する
④相手と2人のときでなく「大勢の前で」行う
⑤アメとムチの指針をクリアに伝え、その指針は変えない

 ・・・ここで気になることがある。
 「短距離のやる気」には用いない、早く「長距離のやる気」を知りたい。そのため、この章は飛ばして3章を読もう、と考える人がいるかもしれない。

 しかし、こと急いてはいけない。
 「はじめに」でお願いした通り、ガマンしてでもこの章を読んでいただきたい。
 あなたがこれまで親や先生、上司から受けた数々の教育・指導を思い浮かべながら、あるいは、あなたがすでに部下や後輩、自分の子どもい行ってきた教育・指導を思い浮かべながら一読していただきたい。
 すると、必ず大きな気づきがあるに違いない。

第3章 「自分でできそう!」を育む~長距離のやる気の育て方(期待編)

第4章 「自分がやりたい!!」を育む~長距離のやる気の育て方

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