≪目次≫
第1章 新しい「勉強」が必要とされる時代
- なぜ人は勉強するのか?
- 勉強の本質は「考えること」
- 学問を身につけた人は、情報に振り回されない
- 答えのある問いから答えのない問いへ
- 生き残るためには応用力と独創力を身につけよ
- 勉強は加工業、自分の中での”熟成”が大事
- これからは自ら学び、自分の頭で考える時代
★コラム 本書で身につけてほしい勉強について
第2章 なぜ独学が、一番身につく勉強法なのか
- 独学のメリット
・最大のメリットは「自分のペース」で勉強できること
・自分の理解にあった教材を選べる
・すぐ人に聞けないから、自分で考えるクセがつく
・自分で自分を評価する力がつく
- 独学に向く人、向かない人
- 自分で勉強してみると人生の選択肢が広がる
第3章 勉強をはじめる前にやっておきたいこと
- いきなり勉強してはいけない
- まず、自分に合う勉強のコツを探そう
- 資格試験に落ち続けている人が陥りがちなパターン
- 勉強する前に、勉強する姿勢をつくる
- つねに「自分がどう思うか、どう考えるか」を考えるクセをつけよ
- テーマの立て方・探し方
・「何がわかっていないか」という視点から見る
・学びたいことが浮かばない人へアドバイス
- 目標の立て方
・目標の意義は、進捗状況を自分なりに確認する点にある
・長期的な目標は「仮」の意識で
★コラム たった一つの質問で道が拓けることもある
第4章 新しい分野に、どう取り掛かり、学びを深めていくか
- 情報収集について
・最初から集めすぎないのがコツ
・走りながら、その都度その都度探してくるイメージで
・まずはとっかかりの入門書を3冊買ってみよう
・どんな本を選ぶべきか迷ったときは・・・
- 本の読み方
・入門書・概説書は2段ステップで読む
・わからない用語は無視、本の基本コンセプトをつかむ読み方を
・マーカーを引くより、繰り返し読んだ方が身につく
・著者の立場で「自分なりの答え」を考えていくトレーニング
- ノート・メモについて
・思いついたアイディアなど断片的な情報はメモをとる
・要点はまとめない、要約もしない
★コラム 大学の講義やカルチャーセンターをうまく利用する
第5章 学びを自分の中で熟成・加工し、成果をアウトプットする
- 専門書を読んでみよう
・専門書こそおもしろい
・著者とけんかしながら読む
- 学びを熟成させるプロセス
・ものごとを「普遍化」させていく
・似たものを「関連付けて」いくことで、本質をとらえる
・学問と現実を関連付ける能力「応用する力」をつける
・頭にいったん入れたことを「揺らしてみる」
・「自分はわかっていない」と感じる経験こそが大切
- 学びの成果をアウトプットする
・自分の言葉で書く
・やさしく書く
・独学そのものが論文を書く良いトレーニングになる
★コラム ゆっくり自分の道をみつけよう
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