なぜセブンの隣にセブンがあるのか

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これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング (SB新書)

腕時計をする人は少ないのになぜ腕時計のCMは増えているのか?

  • スマホなどで昔のように正確な時間を知るために、腕時計は必要なくなった(コモディティ化)
  • しかし、体力強化のためのジョギング用時計などのように、新たな価値を創造している(バリュープロポジション)
  • 牛丼屋は価格競争が激しく、安いを追求して質が落ちてる
  • 牛丼屋のような市場をレッドオーシャン、対照的にライバルが少ない市場をブルーオーシャンという

人はベンツを買った後どうしてベンツの広告を見てしまうのか

  • 高額な商品を買った後顧客は不安に思っているから、買った後もその商品の広告を見てしまう(認知的不協和の解消)
  • ベンツはそのアフターケアがうまい
  • また、企業はお客を選んでいる(ベンツに関して、昔:「成功者の車」今:「成功したい人も乗る車」というイメージ)
  • だからイオンで宣伝したり、そのターゲティングを認知してもらうためにカフェを運営したりしている
  • 顧客を大事にすることで、リピートされたり、顧客が友人に広めたりして営業利益が出る
  • さらに信頼を得てブランドイメージも上がる

なぜセブンの隣にセブンがあるのか

  • チャネル戦略:どのようなチャネル(店舗、ネット、セールスマン等)を用意すれば、お客さんをより広く深くカバーできて、売り上げが上がるか考える
  • ドミナント方式:狭い地域に店を集中させて、配送の手間を小さくする(セブン)
  • ドミナント方式で、コンビニに入って目当ての商品がない(機会損失)を少なくするようにできたり、地域でセールなどをすると広告効果が高い

ランチェスター戦略

  • 強者の戦略(イオン):「広域で戦う」「総合力で戦う」「遠隔戦」
  • 弱者の戦略(セブン):「局所戦に持ち込む」「得意技で戦う」「接近戦」

女性の太った財布には何が入っているのか

  • はなまるうどんは「女性でも入りやすい」をコンセプトにしていた
  • 女性客を呼び込もうという目的で、期限切れのクーポンを持って来れば50円引きセールを行った
  • この例はプロモーション戦略がうまく言った例

古本屋が普通の本屋より儲かる理由

  • マーケティングのフレームワークに「5つの力」というものがある
  • 5つの力:「買い手」「売り手」「新規参入業者」「代替品」「同業者」

ブックオフの5つの力

  • 買い手:「本を安く買いたい人」にとって安くて品揃え豊富
  • 売り手:手軽に大量の本を買い取ってくれるが、市場の変化に伴い、出張買取サービスを実施
  • 新規参入業者:安さと品揃えで他を圧倒
  • 代替品:ヤフオクやメルカリ→ネット買取サービス実施
  • 同業者:安さと品揃えで他を圧倒しているが、専門書などでは弱い

普通の本屋の5つの力

  • 買い手:本屋の品揃えはどこも同じ。買い手に強気になれない
  • 売り手:本を卸してくれるところにも弱い
  • 新規参入業者:誰でも始められる→敵が多い
  • 代替品:電子書籍やアマゾン
  • 同業者:競争が激しい
  • 感想

    売れてるものには緻密な戦略があることがよくわかる

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