「そもそも、そんなことやる意味あるの?」にしっかり答える

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プロ直伝!  成功する事業計画書のつくり方 (マンガでわかる!  ビジネスの教科書シリーズ)

この本で一番大事なこと

第1章 何のための事業計画書?

【良い事業計画書の条件】
1.「取り組む意義」を明確にする
2.「取り組む内容」を具体的に述べる
3.検証・証明によって「根拠」を示す

 事業計画書は目的によって内容も千差万別ですが、よい事業計画書には特徴があります。よい事業計画書の3つの条件を解説します。

1・「取り組む意義」を明確にする
 事業計画書の作成に限らず、どんな仕事でも一番おそろしい一言は、「そもそもそんなことやる意味あるの?」です。一緒に検討しているメンバーやまわりの人、特に作っている本人は「そもそもやる意義」など改めて考えて作っていません。そんなことはもう納得したうえで、日々の活動に邁進しているわけですから。
 でも、チームの外では、その事業のことなど知らない人たちがほとんどです。そうした第三者に協力してもらうために必要なのは、プランの素晴らしさでも事業の確度でもありません。大事なことは取り組む意義(Why)です。人を動かすためには、次のような「なぜ?」にしっかり答えることが必要です。

・なぜ当社は新規事業に取り組むべきなのか
・なぜこの事業を選ぶのか
・なぜこの顧客の悩みの解決は価値があるのか
・なぜそのタイミングは今なのか

 事業計画書では、「事業化の背景」といった項目が「取り組む意義」に該当します。たいていの場合はせいぜい1~2枚でさらりと書いてあることが多いのですが、まったく知らない相手には、ここをもっとしっかり説明する必要があります。また、社内の人間などに対しても、この「取り組む意義」はうるさいくらい強調しておきましょう。それをおろそかにすると、「そもそも、やる意味があるの?」と足元をすくわれてしまいます。
 ですから、よい事業計画書の条件の1つ目は、何のためにやるのかを明確にすることです。

★最初に「何のためか(意義)」を押さえたうえで、「何をどうやるか(内容)」を述べ、内容の裏付けとなる「なぜそうなのか(根拠)」を客観的に証明する。これが説得力のある事業計画書の基本!

内容

  • 第1章 何のための事業計画書?
  • 第2章 魅力的な事業アイデアを見つける
  • 第3章 顧客は誰か、何を提供するのか
  • 第4章 ビジネスモデルを設計する
  • 第5章 しっかりと利益は出せるのか
  • 第6章 人を動かす事業計画書
  • 第7章 新しい価値を生み出す

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