20代で人生の年収は9割決まるが教える20歳から35歳までの心構え

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20代で人生の年収は9割決まる

まえがき

「20代で人生の年収は9割決まる」

それが本当かどうかはさておき、20代のビジネスマンとしての生き方を書いた本。

32歳で名著「企業参謀」を書いた大前研一さんや、35歳で当時のモルガン銀行に入社した藤巻健史さん、35歳でユニーク・クロージング・ウェアハウスを出店した柳井正さんの例を出し、20代でのビジネスマンとしての「仕込み」の重要さを強調している。

これまでの様な、新卒で入った会社でえらくなることが人生の目標じゃなくなった時代、「組織で活躍するもよし、独立するもよし、フリーに生きるもよし」、どの道も選べる様に鍛えるべしと主張している。

20代のビジネスマンはもちろん、就活中の学生にもお勧め。

以下、気になったワードの要約。

23歳までに高い評価で入社する

・自発的・能動的に動くのが嫌な人は大企業に入った方がよい

・就職先としてお勧めは、斜陽産業。成功した際の知識と、生き残る為の工夫や知識がつまっている

・会社が派手につぶれたらラッキー(倒産は経営者感覚を学べる絶好の機会)

・才能がある女性は中小企業で上をめざせ

入社~25歳、体を使って会社に尽くす

・3年目までは自我をすてろ

・細部で人は評価される(小さな一部分をおろそかにしない)

・仕事の本質は雑用に宿る

・ヒマは賢くなるチャンス

26~28歳、自分のナンバーワンを作る

・「自分がお金と時間を使ってきたもの」を書き出す(自分のSpecialityの確認)

・一万時間の法則(何でも一万時間やれば、一人前になれる)

・最も尊敬している人のところで働く

・「どうせ無理だ」とみんながあきらめていることにチャレンジする

・終わりなきゴールを持つ

29~30歳、会社の外に出てみる

・転職・起業・フリー、次のステージを考える時期

・ヘッドハントされる絶対条件は、同僚・取引先・上司に、「この仕事なら、あいつがすごい」と言われること

・会社の看板より、自分のキャッチフレーズ

31~35歳、組織を切り盛りする

・マネージャーの給料が高いのは、2倍働くからではない

・31歳は清潔感の曲がり角

・論理的かつ情熱的に

著者

最初の就職先にゲーム会社を選ぶも、自分には合わないと悟り、出版社へ。
その後27歳の時にAmazon日本法人の立ち上げに参画、アマゾンのカリスマバイヤーと呼ばれる様になる。
30歳になり、現在代表取締役社長を務める会社を立ち上げ、今に至る。

まさに本に書かれていることを実践し、30代から独立した方。

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