サイバーエージェント藤田晋の師匠! USEN・インテリジェンス社長「宇野康秀」に学ぶ経営術!

3317viewshalmahalma

このエントリーをはてなブックマークに追加
USEN宇野康秀の挑戦!カリスマはいらない。

はじめに

サイバーエージェントの藤田晋氏の師匠ともいえる、
宇野康秀氏について書かれている本です。

具体的なできごとについては割愛し、
最大の特徴である経営方法についてまとめました。

イケメン社長のアンバランス経営

宇野康秀氏の経営には4つのアンバランスなポイントがある。

①有能な社長でありながら、チーム経営を重視する
(カリスマではないリーダー)
②スピード経営を標榜しているのに、長い会議が当たり前
(1つのボールの全員で追いかける子供のサッカー経営)
③事業を真面目にコツコツとやっているが、非連続性の決断・行動もある
(非連続性が経営の秘訣)
④ソフトな人当たりとハードな内面を持つ
(ソフトな外とハードな内)

カリスマではないリーダー

○人を集めていくリーダーシップと言うより、自分でビジネスの芽を見つけて構想して、その方向に人が付いてくる

○なにからなにまで命令するのではなく、ビジョンを示したり、真剣に働く姿を見せたりして、社員が「一緒に頑張らなきゃ」と思う方向に動かす

○社員のやる気をだすのに一番大事なのはビジョン。
明文化されていようがされていまいが、なんとなく共有できていること。

○オーナー社長が1つのことを言うと、みんながそっちに流れるようになる。
それを分かっていてあえて言わないことも多い。
とことん仕事を追及しようと集まった仲間だから、
コンセンサスを形成するまで議論する。

○「何をやるか」よりも「誰とやるか」を大事にする。
 才能と意欲のある人を仲間として、このメンバーで何ができるのかを考えて実践する
 能力がある人と一緒にやればいい

1つのボールの全員で追いかける子供のサッカー経営

○会議は長い。それは会議の中で多用な考え方を出し尽くすことを重視しているため
それはそうだけどこっちの可能性はどうなの?とすべての選択肢を検討する

○会議は、色んな計測類をチェックする作業
計器はサービス内容、価格背定、インフラ投資、許認可、営業などの状態をしめす
毎回担当者にリポートを出してもらってチェックしていく

○宇野が会議で実践しているのは、経験に基いた勘を磨く作業
各分野で実績のある役員たちに判断材料を多く出させて、自分の勘の確かさを再認識する。

○通常の企業では、新規事業部門を作り、担当のヘッドを決めてという進め方。
宇野は役員全員で取り組むことを前提に役割分担し、その下の個々の作業担当者は必要に応じて、社内から引き抜いてチームを構成する。各部門のヘッドが参加しているのだから、優秀な部下を出さないわけにはいかない

○人に仕事が付いていくような構成になっている。
1つのボールを全員で追いかける子供のサッカー経営。新しい組織の形。

○スピーディーにできるのはみんなでやっているから。役割分担できるし、全体を巻き込んでいくのが簡単になる。

非連続性が経営の秘訣

○身の丈にあった経営をするのではなく、時々未知なところにジャンプする。
社員30名程度の時期に、新たに30名の社員を採用する。逆に社員を増やしてみて、その人たちを食べさせるために仕事を作り、会社を大きくする

○上手くいかなくても会社がつぶれない範囲で、未知へのジャンプを実践する。

ソフトな外とハードな内

○怒れば社員の行動が改善されたり、営業の成績がよくなるとしても優先順位は低い。
ましてや、怒る効果があまりないのであれば、ムダになる。怒って事態が良い報告にいくことはあまりない。

その他

○一般に大きな企業に新入社員でいると、コスト意識が身に付きにくい。
学生時代にイベントを企画し、営業していたからこそ稼ぐことと経費の関係を身をもって知っていた

○自分の中で一番恐れていたことは、自分が起業家を目指すという気持ちが薄れて、「サラリーマンも悪くないんだ」みたいになること
そうならないように、そうならないようにと、すごく考えていた

○まったく遅刻をしない。風邪をひいても仕事をやめない
そんな頑固親父みたいな面がある

○インテリジェンスの初期の経営スタイルを努力経営と呼んでいる
努力しか経営資源がないと認識することで、社員全員が力を最大限に出していった

○会社としてベンチャー的風土を残しているのは、どんどん新しいことをやっているから

○宇野の経営は極めて真っ当である
社会や市場のルールを守り、真面目に競争して利益を上げながら、営業し続ける

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く