≪目次≫
第一章 不幸を招く意外な法則
- ジーパンをはく中年は幸せになれない
- 正論を言いだすとモラルが低下する
- 親切にしすぎると仕返しされる
- 大人買いでは心は満たされない
- 甘い物を食べると不幸感が高まる
- 幸福には3種類ある―成功しても心が満たされない
第二章 あえて不幸な選択をする心理の仕組み
- 大切な仕事の前日ほど深酒がしたくなる
- チャンスをライバルにゆずってしまう
- 成功を捨てて確実に失敗する仕事を選ぶ
- いちばん好きなものを、なぜか選べない
- 5分遅れないために命をかけてしまう
- 「こういう女はダメだ」と、言いながら、そういう女と浮気する
→男性の多くに、女性を≪聖女(母親)≫と≪娼婦≫のどちらかに分類したがる【二分割】と言われる心理がある。この心理を持っている男性は、家庭的な女性と結婚して、娼婦のような女性と浮気する人が多い。
【二分割】の傾向がある男性の見分け方
ex)「あんな天使みたいな子はトイレに行かない」など、女性をやたら清潔に考えたり、逆に「女はみんな汚れている」などと、やたら不潔がったり。また、アダルトビデオを見たがるくせに、出てくるAV女優を軽蔑したりする
不思議な男性の真理も、間違いなく【二分割】タイプです。
★あなたが女性なら、【二分割】タイプではない男性を選ぶことをおすすめします。
- なぜ大学教授が痴漢をするのか?
- 恥をかかされた相手に従ってしまう
女性を辱めようとする男がいるのもの、そのためです。そうやって相手を支配しようとしているのです。
昔から、会社の新人歓迎会で、新入りが恥ずかしい宴会芸をやらされるのも、そうやって恥をかかせておくとあつかいやすくなるということを、上司は本能的に感じているからです。だから、芸をやらないと許さないのです。
★肝心なのは、恥をかいた後のことです。そこにつけこんでこようとする人がいないか、注意する必要があります。また、あなたにわざと恥をかかせようとしている人がいたら、これも注意です。「人前で恥をかくと、他人に服従しやすくなる」ということを肝に銘じておけば、そういうシーンでも、「いやいや、これは心理的効果のせいだから、言うことを聞いてはダメだ!」と踏みとどまることができます!
第三章 環境に影響されて不幸に導かれる
- みんなで考えると間違える
- 人数が増えると手抜きしてしまう
- 95%の看護師が危険な薬を投与してしまう
- 不幸がうつるのはなぜか?
- 会えない時間が愛を育て、憎しみを育てる
- 「その歳から始めたって無理」が人生のピークをつぶす
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