宮沢賢治のお父さんは親バカだった?

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銀河鉄道の父 第158回直木賞受賞

宮沢賢治のお父さん政次郎視点からみた賢治の生涯を描いた作品。
病弱な賢治を看病し、進学すると「ちゃんとやっていけるだろうか…」「怪我しないだろうか」と優しく見守る父の姿に涙が出る。
作品に宮沢賢治の詩が登場するのもファンには嬉しい。

明治の教育問題や学校制度など時代背景も詳しく知ることができるので面白い。

岩手の自然に囲まれて育った環境があったから宮沢賢治はあの不思議な世界観の童話や詩がかけたんだなとよく分かる。

感想

あの時代に新しい考え方を持った父に育てられた宮沢賢治。
宮沢賢治は優しいというイメージがあったのですが意外にも頑固な一面もあったんだな。

そして、厳しく見せながらも心の中では賢治の頼りなさにハラハラしっぱなしの
政次郎の姿は微笑ましいし、なんだかんだで賢治をメチャクチャかわいがっている。

宮沢賢治のことがよく知ることができる今年に入って読んだ本の中で1番の作品でした。

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