自分探しと社会探しの夕暮れ

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ナナメの夕暮れ

第1章

なぜ自分だけこんなに怖いのか、こんなに気にするのか、こんなに疲れるのか。
知りたくて本を読む。それよりも経験に学ぶ。特に傷から学ぶ。傷からしか学ばない。

自己否定とまともに闘ったところで勝ち目はない。
自己否定は完治を目指すのではなくシャットアウトする。
シャットアウトに効果を発揮するのは「没頭」である。

試すとは楽しいこと。
うまくいく喜びを知るためにミスをしにいく。
自分の外側ではなく内側に面白いことを作るべきなのだろう。
絶望に対するセーフティーネットとして趣味は必要である。

自分の弱さを向き合うことが一番難しい。
耳が痛いことを言ってくれる信頼できる人はいるだろうか。
自分では自分のしくじりの種に気づくことは出来ない。

誰もやっていないことに到達する前に「自分の特性」を経由している。
書店にビジネス書は自己啓発本が平積みされているが、公式とは内側で練り上げるものである。

「四の五の言っても幸せになったもん勝ちよ。」By まえけん

第2章

他人への否定的な目線は時間差で必ず自分に返ってきて人生の楽しみを奪う。

何をやっていても他人の目からはどう見えているのだろうと気になって夢中になれない。
生きていて全然楽しくない地獄からどう脱すれば良いのか。

根拠のない自信とはおそらく自分は他人から肯定的に見られているだろうというイメージ。
肝心なのはどう「思いこむ」かである。

自分の正直な話を白い目で見られないこと、
自分の話を異性でも受け入れてくれる人がいるということ、
それは希望となり自信にもなった。

自分の価値観を聞き入れてくれる異性は世界に一人もいないと思いながら生きている
精神的な童貞は世界に「絶望」していることとほとんど同じである。
自分の価値観を受け入れてくれる異性が少数ではあるだろうけどいるにはいる
と思えることはそれはもう「救い」なのだ。

エネルギーを上に向けられなくなったら終わりではない。
正面に向ける方が全然奥が深いのかもしれない。
何歳になっても昨日より伸びしろが広がることがある。

誰と会ったかと誰と合ったか。

感想

最近は特にお笑い芸人の人の考え方を知りたいと思い本書を読みました。
著者が自分探しをはじめた6年前と今の私は同じ世代になります。
だからこそ、今の気持ちと少し先の未来の気持ちにすんなりと共感することが出来ました。

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