早寝早起き朝ごはんに

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時間栄養学―時計遺伝子と食事のリズム

栄養学を時間生物学の立場から研究する

時間栄養学によって生活習慣病の予防治療が期待されている。

時間栄養学の概略

「朝食摂取による学業成績向上の研究」でのべられた、精神労働の時代になって要求される脳機能と時計遺伝子の関連について解説されている。

時計遺伝子と食餌リズム

「体内時計」と「食と栄養」の相互作用を、左から右へ、いつ、どのような食事がよいかを研究する「時間栄養学」としての側面と、右から左へ食事の時計遺伝子に対する作用を研究する「体内時計作用栄養学」としての側面が述べられている。

肝細胞の時間栄養学とコレステロール代謝制御

これまであまり述べられていなかったどのようなタイミングで「いつ」食べるかに関する時間栄養学の分子レベルでの研究が述べられている。

体のリズムと栄養

副腎皮質ホルモンの日内リズムは、明暗サイクルよりも栄養摂取サイクルに同調することが示された。この副腎皮質ホルモンによって内分泌・代謝系の多くが摂食行動と連動して日内変動することが明らかになった。

脳卒中・血栓の予防の栄養学

梗塞や血栓の予防の研究で注目されている血液凝固の機構が具体的にどのよう時計遺伝子の影響を受けているのかが述べられています。

時計遺伝子による脂肪細胞機能

特異的な分子レベルの解析から時間栄養学の重要な課題の1つであるメタボリックシンドロームの予防の手がかりについて述べられています。

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