マネージャーとしての基本所作

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マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

マネージャーの定義

組織の成果に責任を持つ者

・人の仕事に責任を持つ者ではない
・マネージャーか否かを見極めるのはその人の権限ではなく、責任

マネージャーの役割

1+1=2より大きくする

・与えられたリソースの強みを引き出し、弱みを消す
・個々の活動だけでなく、常に組織全体の成果に目を向ける

マネージャーとして持つべき技能

意思決定

・問題を明確にする
・意見の対立を促し、意見の相違を重視する
・意思決定の要否を見極める
・結果の実行に必要な手順・責任を明確にする

コミュニケーション

・相手の立場に立ち、相手の言葉で伝える
・相手の期待を理解し、こたえようとする(もしくは応えられないことを警告)
・受け手の価値観、欲求、目的に合致した要求をする
・情報だけでは意味はない(いわゆる「So what?」)

管理

・管理対象は意味のあるものでなければいけない(なんでもかんでも管理すればいいわけではない)
・管理手段の要件
 ①単純 ②効率的 ③集計方法・精度・頻度に意味がある

経営科学の理解・応用

・管理会計などの経営科学の方法論を理解する
・理解したうえで、自身の分析に応用する

マネージャーに最も大切な資質

「真摯さ」

・人を管理する能力、議論をリードする能力、人を採用する能力などは学ぶことができる
・マネージャーとして後天的に身に付けることができず、初めから身に付けていなければならない資質が一つだけあり、それが「真摯さ」である
・ここでいう「真摯さ」とは、自他に一流の仕事を要求し、基準を高く定め守ることを期待する。何が正しいかだけを考え、誰が正しいかを考えない。知的な能力より真摯さを評価する。

感想

上記まとめは本書の5章と6章の中身にフォーカスされています。
というのも他の章は個人的に、「それはそうだよな」というような抽象的で当たり前のことが
多く、正直実務に応用しずらいと思ったからです。
ただこの5章、6章にはマネジメントとはなんぞや、というエッセンスが凝縮されており、学びがあると思います。

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