心配の中身について「少ない労力で、そこそこ正確に知るコツ」

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心配学 「本当の確率」となぜずれる? (光文社新書)

この本で一番大事なこと

この本は、心理学ろかリスクとか安全について研究している私が「心配な人に科学的な考え方を伝えるにはこういう内容を書くべきだろう」と思ったことを書きました。

世の中のいろいろなことを心配しているみなさん、私と一緒に「心配」について少しだけ深く考えてみましょう。

内容

■第一章 どうしていつかは死んじゃうのに、なぜ心配するのか?

  • わからないから心配になる
  • 心配の源は「リスク」
  • 「リスク」の定義
  • 本当の確率
  • これぐらいだろうと思う確率

■第二章 セレブと自分を比べて凹まない、ひとつの方法

  • 危ないという丈夫が氾濫する理由
  • メディアとニュース価値
  • 天気予報が外れたら
  • 平均的年収、平均的身長
  • 平均が心配を呼ぶ
  • 平均で心配しないために
  • サイレントマジョリティ
  • 因果関係と相関関係
  • この世は「値」だらけ
  • 巨大地震と鼻血
  • 実践心理学の手法
  • 「人災だ!」の心理
  • 「政治家は悪いことをしていそうだ…」
  • 「科学者はなんだか小難しい…」
  • 定量的な評価が苦手
  • 飛行機は落ちる。宝くじは当たる
  • 性能が増えると心配が増える
  • なぜ科学者は歯切れが悪いのか
  • 「絶対」と言えない人たち

■第三章 ゴキブリに殺された人はいないのに、なぜこわい?

  • 心配の中身を知れば…
  • 命と株、失いかたの違い
  • ゴキブリに殺された人はいない
  • 結果の重大性の解釈
  • 本当はこわいもの、本当はこわくないもの

■第四章 もっとも悲観的な情報が安心させてくれる

  • 「ナッツ食べるな」「ナッツ食べろ」論争
  • 本当の確率と科学的な確率
  • なぜリスク計算をすべきなのか
  • 実際に計算してみよう
  • 大雑把だけどできるだけ安全に

■第五章 実践!心配計算学講座

  • 計算に実例
  • 日本脳炎の予防接種は受けなくていい?
  • 授乳中・妊娠中のアルコールは危険なの?
  • 携帯電話を使うと脳腫瘍になるの?
  • BSEのリスクはどれくらいだったの?
  • シートベルトをしている助手席としていない後部座席、どっちが安全?

■第六章 心配しすぎず、安心しすぎず生きるには

  • 癌が目立つ国・日本
  • 「CO2出していいじゃん」「出しちゃだめじゃん」の違い
  • 危機感受性
  • 危機回避のスキルを上げる
  • マニュアルの功罪

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