儲かってから改善するでは遅すぎる!!

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日本一社員が辞めない会社

<儲かってから改善するでは遅すぎる>
社員が有給休暇をとれるようにするにはどうすればいいか。
→解決策はたった一つ。社員を増やす。
→利益が出ていない状況では、社員を増やすことは困難。
→4人のところに1人友軍をいれるのはいくらなんでも厳しい。
→そこで、事業をもう一つつくり、8人のところに1人追加する。

デイサービスは利用者さんの受け入れに上限がある以上、売り上げにも上限がある。
人を増やせば増やすほど売り上げが上がるというビジネスモデルではない。
→4人に1人ではなく、8人に1人の友軍と考えた。

<規模を拡大するもう一つのメリット>
規模を拡大したことのメリットは、社員の定着率アップ以外に、想定外の大きなメリットがあった。
→規模を拡大したことでケアマネージャーから信頼されるようになり、利用者さんの数が増えた。

社員を増やそうとした出発点は、社員が安心して有給休暇をとれるような体制にしたいということであったが、
それが結果としてケアマネージャーさんや利用者さんの信頼につながり、売り上げアップにもつながった。

<社員の待遇改善が、社員が辞めない会社づくりの第一歩>
休みや給料といった待遇の改善は、理念や志と同様に社員が辞めない会社を作るための前提条件である。
→情報社会の今、社員たちは他社の状況など、とくに耳触りの良い情報を中心に頭にインプットされる。
→すると、待遇の悪い会社というのは、いくら社員を採用したり、モチベーションを高める研修を行ったり、
 社内の人間関係を良くする工夫をしたりしても、穴(待遇が悪いこと)をふさがない限り、社員はやめていく。

すぐに有給休暇をとれる体制にすることが無理であったとしても、
社長に改善しようという気持ちがあれば、その気持ちと待遇に関する「理想の姿」を社員に伝えて、
少しずつでも改善することで、すぐに社員の反応は現れる。社長の本音を、社員たちは直感的に感じ取る。
→その理想に向かって改善が進み、理想が実現しそうな希望が見えれば、多くの社員が希望を持って働くことができる。

現在の待遇が悪く、一向に改善される気配がないと、社員は疲弊して、未来に希望が持てず、やめていく。

そうした状況を回避するためにも、まずは社長自身が本気で社員の待遇改善を考えているということを社員に伝え、
「理想の姿」に向けて、小さなことでもカタチにすることから始める。

<社員の定着率をあげるには4つのステップがある>
①会社の「理念」を確立する。
→理念は伝わりやすいことがすごく重要。他社との違いをお客様に伝えるためにも経営理念はわかりやすいほうが良い。
②社長やリーダーが理念を「体現」する。
→社長やリーダーが裏表なく、「自分の言葉(理念)を体現している」ことで、部下が真似をして、社内に浸透していく。
③社員の味方となり、「信頼」関係を構築する。
→社員との信頼関係を構築するには、関心を持ち、感謝して、共感する。
④社員の「(やる気)支援」をする。
→社員の夢を応援する(わくわくを探す)。

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