神様のカルテの著者が描く、高校生の成長物語

8915viewsaj_bwaj_bw

このエントリーをはてなブックマークに追加
本を守ろうとする猫の話

自分では気づかなかった自分の力で前へ進んでいく物語

あらすじ

高校生の夏木林太郎は、祖父が営んでいた「夏木書店」を心の逃げ場所にしてすごしていたが、
ある日、祖父が他界。
夏木書店もたたむという時になって、一匹のトラ猫が現れて「お前の力を借りたい」と言われ…

  • ----

序章 事の始まり

第一章 第一の迷宮「閉じ込める者」

第二章 第二の迷宮「切り刻む者」

第三章 第三の迷宮「売りさばく者」

第四章 最後の迷宮

終章 事の終わり

目次からして、迷宮につれていかれるのは明白ですが、そこに居る人はそれぞれ変わっていて
でもどの人も[[本を愛している]]しかし、愛し方が偏るが故に出てくる問題を
猫が解決してほしいと、林太郎に依頼する。

[「この迷宮では、真実の力がもっとも強い。そこに信念がくわわれば、どれほど歪んでいても容易には倒れない。だが全てが真実ではない。」]]

高校生でありながら、その多くの時間を夏木書店で過ごしたからこそできる。
林太郎の力…

そして歩みを止めていた林太郎が最後に出した結論とは…

ジャンルが、良いものがなかったので深く考えずとも読めるなと思ったので20代向けにしましたが、

神様のカルテの著者が描く、高校生の成長物語です。
どの年代の方にも読んでみて悪くはないと思います。

感想

最初は本当に暗く、この主人公はこのあとどう進めるのか…と思っていたのですが、
トラ猫と出会い、トラ猫の依頼を解決するうちに
自分で、考え、力を発揮していく姿は

さすが、夏川草介さんだなと思いました。

ネタバレになるかもしれませんが
このトラ猫は、歩みを止めている林太郎のもとへ
亡くなったおじいさんが遣わしたのでは?と思ってみたりします。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く