天災王国日本 明日はわが身なのかもしれない

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女たちの避難所 (新潮文庫)

椿原福子は、お昼間にスーパーに買い物に来ていた。その時、未曾有の大地震、東日本大震災が起きた。いつにない、激しい揺れに、勤め先の酒屋にむかう途中、津波に襲われ車ごと流されて。何とか車から脱出し、かろうじて流されてない一軒家のマスノの家に避難する。その後、冷蔵庫にまたがる少年、昌也を救出し、水が引いた後、避難所へと、福子と昌也は向かう。マスノは被害に合わなかった親族の元へと向かうらしい。
母親を探す昌也、どうしようもない夫を一応は探す福子。その避難所で、ひときわ目立つ美女、遠乃に出会う。最後間もない息子を、抱え、夫は津波にのまれ遺体となっていた。そして同居の足の悪い義母は逃げ遅れて還らぬ人となり、独身の義兄と癇癪持ちの義父と避難所へ到着やって来ていた。そして、程なくして、母を亡くし、息子昌也を必死で探し続けていた、渚と出会う。
束の間の滞在かと思われた避難所生活は思いのもか長く、悲惨な境遇の3人はいつしか運命共同体のようになっていく。

感想

避難所生活についてあまり、考えた事がなかった。でも、起こる起こると言われている大地震。備えあって憂いなしではないのかもしれない。

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