必ず食えるためにどういうタイプなのか知るべきである。

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藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

サラリーマンの世界でも、フリーランスの世界でも成功できるのは100人に1人であるという。そこで本書にて「1%」と定義されているのだが、いろいろな条件をクリアし、なおかつこれからのタイプによって分岐される条件をクリアすることによって、「100人に1人」、つまり「1%の人」になることができる。本書はそのことについて取り上げているが、共通した前提条件は以下のとおりである。(いずれも「序章」より)

  • パチンコをしない。
  • ケータイゲームを日常的にしない
  • 本を少なくとも月1冊以上読む。

上記の条件をクリアして、初めて1章以降のタイプ別の「1%」を伝授される。

第1章「経済的価値 × 権力志向 → 社長タイプ」

サラリーマンとして全うするのであれば、誰もが目指す所である。「社長」となると考えると、フリーランスでも起業して社長になるケースもあるのだが、本書ではあくまでサラリーマンになってから昇進に昇進を重ねて社長になるケースを紹介している。
会社の中で「仕事」をするかどうか、営業やそれに関連したプレゼンや交渉、主義、人間関係などのことについての条件提示を行っている。

第2章「経済的価値 × プロ志向 → 自営業タイプ」

自営業となると、成功・失敗がはっきりとする。その成功・失敗がはっきりと分かれる「境目」とはどのような条件があるのか、そこには「読書」や「技術」「知名度」「自由」「休み」などがある。

第3章「経済以外の価値 × 権力志向 → 公務員タイプ」

最近「公務員」でも安定的ではない。むしろ公務員のほうが、上下関係が厳しく、さらには昇進争いが熾烈である。そのなかでの生存競争に生き残るために「組織」や「スキル」、「時間」「コミュニティ」「信用」をどのようにして得るか、なおかつ活用できるのか、そのことについて取り上げている。

第4章「経済以外の価値 × プロ志向 → 研究者タイプ」

研究者という仕事も生存競争のさなかにある。もちろんその研究者は会社における「研究職」はもちろんのこと、大学などの機関の「研究者」も例外ではない。
しかし研究者としての「成功」とはどのような条件があるのか、本章では「好き」「結婚」「家賃」「ファン」「創造」などが上げられる。前置きしておくが「好き」は研究分野のことを指しており、男女のことを言っているのではない(それについては「結婚」にて取り上げられているため)。

感想

本書はそれぞれの分野で「成功」したい方が実践できるように取り上げられ、なおかつそれぞれに合った成功とはどのような条件があるのかを示している。もちろんその条件の先に確実な成功は存在しないものの、少なくとも本書のタイトルにあるように「食っていける」下地ができる。そこから伸びていけるかどうか、それはあなた次第である。

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