学校に行かないって、ひとつのちいさな選択肢に過ぎないって、だれか言ってあげてよ。

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快適な不登校: まだ学校、行ってるの? [kindle版]

■不登校日記(1)「学校が急に嫌になった」

私が学校に行かなくなったのはには訳がある。

学校が急に嫌になったの。

つまらない授業。
入って行けない友達の話題。

せっかく生きているのに
どうしてそんなつまらない時間を過ごさなくちゃいけないの?

一日何時間も机の前に座りっぱなし。
体がおかしくなっちゃいそう。

私はもうやめるの。
学校へ行くなんておおいなる時間の損失だわ。

それでお母さんに言ってみた。
「お母さん、学校はもう行かないよ」って。

そしたらお母さん
「あら、そ~う?明日から暇になるのね。家事を手伝ってくれるよね?
助かるなぁ~。お母さん、やりたいこといっぱいあってね。なんだか運が向いてきたみたい!」

そうか、お母さんにとってはそういうことなんだ。

なんせ、お母さんは元不登校児。
私が学校へ行かないくらいで驚くわけないっか。

あ~あなんか使われそう~。

でも、まっ、いいか。
学校行くよりましだよね。うん。

■不登校日記(2)「テレビでいじめの番組が」
朝・・・お母さんの声で起こされた。

「図書館に行って、調べ物してくるから、後、よろしくね!」

母は、物書きだ。
何を書いているかは、私は知らない。
あまり、興味がないし。

もうすぐ9時だ。。。

そろそろ起きようかな。
「後、よろしく」って言ってたな。
どれどれ・・・

流しに行ってみた。
予想通り、昨夜の食器が洗われずに流しを占領している。
お母さん、ほんと、家事、嫌いだからなぁ。
帰ってくるまでに、洗っておいてやるか。

あれっ、テレビがついてる。
子供のいじめ問題の特集っぽい。

私は茶碗を洗いながら背中で聞いた。

凄いいじめの内容がつぎつぎと・・・

でもね、私、わかんないんだよね。
なんで、そんなところにいつまでもいるの?
やめちゃえばいいのに。

「こんなところ、人間がいるとこじゃネェ!」と言って
「ばかにすんな!勉強しに来たんで、ストレス解消の道具になりにきたんじゃネェ!」

私なら、さっさとみきりつけるね。

自分を守るのは自分しかいないし、
うちの親はたまたま元・不登校児ですんなり認めてくれたからラッキーだったけど、
もし、そうじゃなかったら、私は親を捨てる。

親が私を守ってくれないのなら自分で自分を守るしかないもの。

そしてどうやったら親から離れて暮らしていけるか必死で考える。

だってさ、追い詰められたらこんな強気な私でも生きてることが
ふと、面倒になって高いところから飛び降りちゃうかもしれないし。

いやだいやだ。

1回しかない人生
そんなことで無駄にするのはもったいない

学校と警察と病院は
監視と強制が命と聞いたことがある

私は今のところ
犯罪者ではないし、病人でもない
生徒ももし同じ立場だとしたら「いちぬけた~」と言うしかない (つづく)

≪目次≫
不登校日記(1)「学校が急に嫌になった」
不登校日記(2)「テレビでいじめの番組が」
不登校日記(3)「頼まれてやってくる友達」
不登校日記(4)「中学校に通ったらなくなるものは」
不登校日記(5)「高校認定試験を受けるんだ」
不登校日記(6)「退職後の校長先生の言葉」
不登校日記(7)「人間関係を学べるのは学校だけ?」
不登校日記(8)「どうして学校ってつまらないんだろう?」
不登校日記(9)「学校に行かない快適な毎日」
不登校日記(10)「不登校児はビジネス対象になってる」
不登校日記(11)「合格した私の勉強法」
不登校日記(12)「やっぱり学校は嫌いだ」

感想

めちゃくちゃ面白い!!学校に行きたくないなぁ~って思う子どもさんから、不登校の親御さんに是非読んで欲しい。
「学校に行かない」ってちゃんと意志表示できるお子さんは本当に素晴らしいと思う。

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