愛(のムチ)と包容力があってこそ。

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ダンナ様はFBI (幻冬舎文庫) [kindle版]

この本で一番大事なこと

それは私が30歳を迎えた頃。長年の夢だった広告の仕事に就いて数年、仕事が楽しくて仕方なかった私の前に、ある日突然、変なガイジンが立ちはだかります。

彼は私が生まれて初めて出会ったアメリカのFBI捜査官。FBIの仕事の内容は日本の刑事に似ています。州ごとに独立した警察組織を持ち、適用される宝利宇も違うアメリカで、FBIは州を越えて犯罪捜査を行う権限を持っています。麻薬ルートを探るようなときには国の壁を越えて捜査もできました。捜査権限が強大な分、極秘事項も多く、捜査官は普段はできるだけその身分を明かさないようにしています。家族にも、絶対に話せない、危険できわどいミッションを負うことも日常茶飯事です。

激しい競争を勝ち抜いて就いたFBIの仕事にやりがいを感じながら、いつまでこの過酷な仕事を続けられるかと思い始めていた彼は、仕事でやってきた日本で偶然、私に出会います。そしてロマンティックからは程遠い出会いだったにもかかわらず、彼はなんと、私と新しい人生を歩く決心をしてしまったのです!

彼の誠実で一途な思いに引かれ(強引さに押し切られ!?)私は頬を染めて幸せな花嫁に・・・なるまではよかったのですが、その結婚生活は半端なものではありませんでした。言葉が違う、文化が違う、考えが違うという国際結婚お約束の三重苦!それに加えて彼は、すさまじい正義漢かつワーカホリック。FBIで鍛えられたスキルを駆使して、新婚の家庭生活の危機管理に、妻のキャリアアップに、途方もないエネルギーを注ぎ始めたのです!!

すべてはダーリンの愛情深さゆえと理解しながら、心底びっくりすることばかり起きる日が何年も続きました。振り返って、よくこんなジェットコースターのような日々を過ごしてきたと驚くほどです。
傍から見たらドタバタ喜劇でしかない私たちの結婚生活。でも私たちにとっては、派手なキャリアと外見の割には不器用このうえないダーリンが日本の地に新しい根を下ろし、同じくワーカホリックだった私が、ダーリンの愛情あふれる指南によって、人生の新しい意義を見出していく、成長の軌跡でもあります。

「本当にこんなことがあったの?」と笑い飛ばしていただきながら、ダーリン渾身の「愛の掟」が少しでもみなさまのお役に立てたら、こんなに嬉しいことはありません。

内容

  • 運命のダーリンがやってきた
  • 愛のささやきは「フォー ユア セイフティ」
  • FBI直伝・家庭も仕事も楽しむ10の掟
  • FBI直伝自分の魅力をアップさせる10の掟
  • 日本の安全はボクが守る
  • 感想

    とあるアニメのFBI捜査官を思い出した。FBIについては詳しくなかったけれど、これを読んで、いろいろ腑に落ちるところがあった。
    今だと当たり前のある物や、システム、当時は探すのが大変だったんだろうなぁ。本当に面白かった。愛がなきゃ、その人の愛を感じれないとやっていけないことも多かっただろう。そして、最後はまさかの・・・。

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