できることだけすればいい

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不安のしずめ方40のヒント [kindle版]

この本で一番大事なこと

焦っている人も、次善の策をとれない人である。次々と自分の思うことを達成できるのが最高であろう。しかし現実にはなかなか思う用にいかないことが多い。

そんなときに人は焦る。

病気になって回復を焦る人がいる。「こんなことをしてはいられない」と焦る。
「この際ゆっくりと休養しよう」と思える人は次善の策をこうじられる人である。

確かに病気にならないで連日元気に働いていたほうが良い。しかし生身の人間である以上、長い間には身体もいろいろなところに支障をきたす。
スーパーマンでなければいけないと内面から脅迫されているスーパーマン脅迫症の人は、病気になったら焦る。最も望ましいのは病気にならないことだからである。

彼らは病気になったら「早く治らなければいけない」と焦るが、焦れば焦るほど病気は治りにくい。
実際には「この際ゆっくり休養しよう」と思える人の方が治りは早いであろう。
病気になって「神様が休めと言っているのだろう」と考えられるのは、次善の策をとれる人だろう。
そして、そう考えて心の焦りが消えている人のほうが、実際には病気は早く治るであろう。

確かに病気になれば仕事の予定は大幅に遅れる。しなければいけないこともできない。の音でいたポストも得られないかもしれない。周囲の人の評価も下がるかもしれない。
しかし総合的に見て、自分にはそれだけの仕事をこなす能力がなかったのである。
むしろ病気になったことで、「そこが自分の能力の限界」と分かったのである。だから「あー良かった」と思ったほうが良い。
ある意味で次善の策とは、「実際の自分」にとっての最善を選ぶということでもある。

次善の策とは「できることをすれば良い」ということでもある。

「どうしよう?」と心配してエネルギーを消耗するよりも、どのような家でもそれに満足する心を持った人間になろうとする努力をすることが大切なのである。

しょせん人間にはできることしかできない。だから今日1日働いてできたことに満足するのである。

できるだけのことをすればいい。
そう思ったら落ち着いた。
これだけのことを「しなければならない」と思うから、不安になる。
これだけのことを「しなければならない」と思うから、焦る。
こんなことをしてはいられないと焦る。

仕事の不安も、子育ての不安も、やれるだけのことをやれば気持ちは落ち着く。

不安なときは、自分の為すべきことを、まずすることである。

内容

  • 人はなぜ不安から逃れられないのか
  • 不安と決別できる生き方
  • 人生の責任はすべて自分にある
  • 幸せを実現するための処方箋
  • 感想

    スーパーマン脅迫症かぁ・・・

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