死ぬほど読書

4638viewsまるこみっちまるこみっち

このエントリーをはてなブックマークに追加
死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

「読書はしないといけないものなのか?」

現代は自由度の高い環境だが、自分の軸を持たなければ実はとても不自由。前へ進むための地図と羅針盤がないのと同じ。自分の軸を持つためには本当の「知」を鍛える必要があり、それは読書により養われる。

本に代わるものはない

  • 本は発信者がはっきりしている。(ネットは信頼性が欠落)
  • 本を読む行為は往々にして「考える」ことを伴うものであるため、読書で得た情報は知識になる。
  • 雑草のような本を読むことで本を見る目が養われるため、無駄な読書はない。
  • 立場によって価値観が変わるため、人が薦める本は当てにならない。
  • 漫画はどんなことでもテーマにできるから社会・人間を広く学べる。
  • 教養を学ぶことができるのは仕事と読書と人。この3つは相互につながっている。
  • 見栄をはるための読書も、自分を磨き、成長させる原動力となるため、意味はある。

どんな本を読めばいいのか

  • 本を買う決め手は目次。目次をみれば内容・作者の論理的思考が分かる。
  • 書評は出版社の後押し・人間関係で紹介されることもあり、あてにならない。
  • 即効性がなく、自分なりの答えを考えて探すことに読書の醍醐味があるため、ハウツー本は読まない。
  • 古典は無数の人の心のフィルターを潜り抜けてきたものなので、何らかの力を持っている。
  • 入門書や解説書だけでなく、オリジナルを読むことで自分の思考や言葉にできる。
  • 週刊誌は人の中にある「動物の血」を騒がせるもので、読書とは言えない。

頭を使う読書の効用

  • 本を漫然と読んでも考える力がつくわけではない。受け身ではなく考えながら読む。
  • 歴史書からは現代人の感覚や常識を超えた人間の人間の在り方が書かれており、そこから人間に対する深い理解や洞察がもたらされる。
  • 小説というフィクションにおいても、人間がどういうことを考え行動するのかを学ぶことで、「考える読書」ができる。
  • 心に必要な栄養は読書。動物の血をコントロールする理性の血を濃くするためには読書により心を鍛えるしかない。

本を読まない日はない

  • どんなに忙しい人でも1日30分くらいは時間は作れるはず。
  • 著者は週3冊、年間150冊を読んでいた。
  • 本を読んでいて心に引っかかってくる箇所は線をひく、付箋を貼る、余白にメモする。読み終えた後に、もう一度そこを読み返し、その中でも重要だと思ったところをノートに書き写す。
  • 読書の習慣を身に付けるときは背伸びをしないこと。挫折するのがオチ。
  • 集中力を持って読書するには締め切りを設定する。
  • 本にお金を使うことは自分を成長させるための投資であり、後からいろいろな形で必ず生きてくる。
  • 積ん読は読まない可能性が高いため、やめる
  • 多読も精読もどちらもバランスよく読書することが大事。
  • 本は感情を豊かにするだけでなく、自分が出さない種類の感情も学ばせてくれる。

読書の真価は生き方に表れる

  • 様々な局面で、本で学んだ無数の言葉が知らず知らず生きている。
  • 特に多くの本を読んできた人は、先人たちの知識や経験から、突破口を開く気づきや心の強さを得られる。
  • 読書で得た言葉が体験と結びつくことで、知識が知恵になり心のシワになる。心のシワの数だけ深い人生を生きられる。
  • 本をたくさん読むとセレンディピティ(素晴らしい偶然・予想外のものを発見する)が起こりやすくなる。思考の棚に様々なフックができ、他人と同じものを見ても引っかかる。
  • 読書により自分の軸ができれば、世間の常識や空気にとらわれずに思考・行動できる。

関連まとめ

本のまとめカテゴリー


コメントを書く