儒教について書かれた本。

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儒教とは何か 増補版 (中公新書)

現代の日本人では儒教と聞くと古臭い価値観だと想像する人は少なくないのかもしれないしそもそも興味がないという人も少なくなかろう。しかし、孔子の論語、孟子などは現代で生きる上で教訓となる。論語や孟子を読んでも儒教自体に詳しい人も少なくないのではないか。仏教、キリスト教、イスラム教などの研究書、解説書は沢山あるが、儒教について詳細に書かれた本は少ない。そこで著者は、儒教について研究し、新書で出版した。
儒教は礼節など型苦しいように思えるが著者によるとキリスト教などと同様に中国では宗教のような側面もあるという。確かに長い歴史の上で儒教は中国と切り離せない。毛沢東が、文化大革命で儒教を根本的に中国から乖離しようとしたが、それは不可能であった。
儒教について詳細に知りたい人は一読を。

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