深い孤独と惑いを抱え、それでも僕は前を見据えて歩いていく。

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季節はめぐり、そして春は来る

浪人したとたん、ひとりぽっち。
何者でもない僕に居場所なんてあるのだろうか。
そもそも僕はどうしてこんなに努力しているのだろう。
自分が思い描いていた未来って、いったいなんだっけ……。
そんなことをつらつら考えながら、僕は足を進める。

華やぐ街、光の粒が煌めく大通り、そこかしこに溢れる人たち。
一見自分と無縁のような彼らにも、そして自分自身にも。

誰にも等しく、それでいてバラバラなスピードで、
季節はめぐり、そして春は来るのだ。
だったら、僕自身の春が訪れる前に、僕がやるべきことは───

大学受験に失敗した友樹。
有名進学校の卒業生である彼は、予備校で大きな期待を寄せられるものの、
模試で思うような結果を出せず、ぞんざいな扱いをうけるように。
予備校講師はあてにならないと感じた友樹は、
一日のタイムスケジュールを組み、様々な参考書を買い、
自分に合った勉強法を探りながら必死に勉強を始めるが・・・・・・。

人生で一番デリケートな時期の、浪人生の不安や焦燥感を生々しく描いた青春小説。

目次

第一章 終わりと始まり
第二章 大きな希望
第三章 孤独を抱えて
第四章 季節はめぐり、そして春は来る

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