「やる気」があっても伝わらなくては意味がない!

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やる気の伝え方 (一般書)

自分自身が「やる気ある」と言うことがあったとしても、上司や先輩に伝わっていなくては意味がない。伝わっていないと、いくら自分ががんばったからと言っても評価されないし、周囲からも冷ややかな目で見られる事が多くなる。
では、どのようにして「伝えて」行けばいいのか、本書では「やる気」を伝えることの利点と、方法について伝授している。

step01「「上司との関係」を改善する」

会社の評価に響くのは「上司との関係」である。会社には上下関係があり、その関係は「信頼」によって評価が生まれ、出世もできる。
その「信頼関係」を築くにはどうすればいいのか、そのことを以前「部下力」と定義づけた方もいたのだが、上司の性格・傾向を知り、それに見合ったコミュニケーションをとることによって信頼関係を築くことができる。ちなみに上司との関係の他に、他部署、さらには取引先とのコミュニケーションも含まれる。

step02「「応援してくれる味方」をつくる」

会社の中には、複雑な人間関係によって構成されている。その人間関係をどのように見据え、築かせることができるのかがカギとなる。
仕事仲間が会議でどうなったか、普段の仕事にどうされたとき、自分自身はどのように対応するのがよいのかについての接し方を伝授している。ベストな方法を続けることによって仕事仲間とのコミュニケーションも円滑にすることができ、そのことで自分に対して「応援」をしてくれる。

step03「仕事ができる人の「考え方」を身につける」

仕事における「考え方」は人それぞれなのだが、その仕事の中で壁にぶち当たることもあれば、人間関係がギクシャクしてしまうような事も起こる。そういった「ピンチ」をチャンスに置き換え、ピンチをいかにして対応し、好転するようにする方法について伝授している。

step04「「少ない時間で結果を出す」人になる」

仕事の効率化は会社の課題としてあげられている事が多い。少ない時間で結果を出すという、いわゆる「生産性を上げる」ことについて、会社単位で、あるいは個人単位で躍起になっている。
本章では忙しいときにどのように効率化できるのか、自分自身を短期的・長期的にかかわらず成長するためにはどうしたら良いのかについて取り上げている。

step05「とにかく「楽しく」仕事をする」

どんなにつまらない仕事でも、どんなに苦しい仕事でも、どんなにつらい仕事でも、「楽しい」に置き換えられる人は強い。私自身もそれを目指しているのだが、まだまだ未完成の状態にある。しかし中には「楽しむ事が仕事じゃない」と反発する人もいれば、「楽しくないんじゃない」と訝しがる人がいる。
本章では出勤する方法、さらには評価の受け止め方、仕事の抱え方一つ変える事ができれば、仕事も楽しむことができるのだという。

感想

「やる気」というと内発的な者のように見えるのだが、実際に伝えるためには、自分がやる気を持つだけではダメだということを教えてくれる。しかし、伝え方を学び、実行すれば、相手にも伝わるし、何よりも評価され、出世することもでき、自分自身の仕事の質が上がってくる。

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