銀座という街をどうしていきたいかが感じられる本

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銀座にはなぜ超高層ビルがないのか: まちがつくった地域のルール (平凡社新書)

2000年代以降に歌舞伎座の建て替え、松坂屋の解体後に超高層ビルを建築する計画を聞いた銀座街づくり協議会事務局に所属する筆者が、その件をキッカケとして銀座という街をどういう街にしていきたいか、をさまざまな関係者を巻き込んで議論していく過程を描いたノンフィクション。

感想

本書のタイトルの通り、最終的に超高層ビルを建築する計画は軌道修正することとなるが、そこに至る過程がこと細かに描写されており、非常にリアリティがある。銀座という街を歴史も踏まえて今後どう形作っていくのがよいか、多面的かつ思慮深い示唆に富んだ考え方が満載で、この街に関わる人々の熱い思いに引き込まれる。

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