自分探しに悩んでる人へ

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新装 ぼくを探しに

ある意味、自分とはと悩む大人向けの絵本

[だめな人とだめでない人のために]]

この二文から始まる
体の一部が欠けてしまったぼくが、自分にぴったりのかけらを探しにいく旅

かけらを探す間に出会う、蝶やミミズ、
楽しく歌いながらかけらを探すたびはつづく

かけらを見つけても、大きすぎたり、小さすぎたり
なかなか見つからない…
それでも探していると、ある時ふと見つけることができた。
ぴったりの自分、喜んでまた歩き出すけれど、
蝶もミミズも追い越して、
歌もろくに歌えない
そして、ぼくはかけらを置いていってしまった。

歌える楽しみ、誰かと出会える喜び
ぼくのかけら探しのたびは続く。

感想

誰でも欠点があって、コンプレックスは埋めたくなる。
でも、完璧な人になったら、それはそれで、完璧ではなかったころ見えていたもの、感じていたものが素通りしてしまう。
人は足りないぐらいがちょうど良いのだということを感じさせてもらいました。
[[無事に、あるいは苦労して生きてきた人間がある程度年を取った時に気づくもの、実はこの自分の欠けて足りないなにかである。]]

と解説にあります。

いつも探しているわけではなくても、ふと何か足りないと感じる。
ごく自然なこと。そして、満ち足りたあとも、それが長続きできるか、それが本当に素晴らしい生き方なのかということにつきあたります。
何気ない日常に小さな幸せがあることと、足りない足りないと嘆く人に、探していけば良い、取り替えても良い、というメッセージがこめられているのではと感じました。
ある意味、大人向けの絵本なのかもしれないですね

新装 ぼくを探しに

新装 ぼくを探しに

  • シェル・シルヴァスタイン

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