かけがえのない自分になるための、インターネットとの向き合い方

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弱いつながり 検索ワードを探す旅

弱いつながり、強いつながり

弱い繋がりとは現実世界であり、ノイズのある世界。
偶然的に、否応なしに入ってくる情報があり、そこに出会いがある。
特に旅行することで、見聞を広めるきっかけを作ることができる。

インターネットはつながりをより強くするものであり、ノイズのない世界。
SNSで既存の友人との交流を深めたり、既に知っていることを詳しく知ることができる。
いらない情報などは容易に遮断することができる。

かけがえのない自分になるには、環境を変えることが必要

そもそも人は環境が生み出すものであり、かけがえのない自分ではない。
例えば、東大生に合格する人が多い環境へ身をおけば、合格する可能性は上がる。
しかし環境を意図的に変えて、検索ワードを裏切ることでかけがえのない自分になれる可能性がある。

インターネットでは統計に基づいてパーソナライズ・レコメンドされる。
しかし人生は一度きりで、いつまで続くのかも分からない。
100回生きられるならともかく、1回の人生を統計に基いてリスクヘッジすることが妥当なのか?
パッケージ化された、レコメンデーションに従う人生にハズレはないかもしれないが、出会いもない。

インターネットの情報は欲望に基づく

  • 見たいと思わなければ検索しない、調べない。知らなければ、調べることもできない。
  • みんなが書きたいと思ったことしか書かれない。お金持ちでも庶民のように書く。
  • 英語と日本語、どちらで検索するかで結果が一変することもある。

その他

  • グローバル化の本質はコピー、均質化
  • 友人を必要以上に大切にしない。旅行中には旅行に意識を向ける
  • 旅行先で気になったことは、旅行先で検索する。あとで調べようとしても絶対にしない
  • 感想

    最近のインターネットに対して個人的に感じていたことを、的確に表現されていた書籍でした。
    テーマが非常に面白く、インターネットとどのように向き合うべきかを考えさせられます。
    なお筆者はインターネットについて否定しているわけではなく、どちらも必要であるという意見です。
    若い方、特にインターネットのヘビーユーザーの方は、読んでみることをオススメします。

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