apple創業者のジョブズが愛読した本

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リア王 (新潮文庫)

リア王はシェークスピアの中でも最高傑作と言われる作品である。シェークスピアの作品は私自身結構好きなのだが、シェークスピアの作品は当たりはずれがなくどの作品でも面白く素晴らしい作品である。そのシェークスピアの中でもこの本は傑出した作品であると私は考えている。実際のリア王の評価は文芸評論家の中でも非常に高いものである。老王リアが娘に領土などを与えようとするがその娘は純粋な心からそれを拒否する。しかしリアはそれをその娘の心情と違うようにとらえ怒りのあまりにまかせてしまい娘を他国へ追放してしまう。そこから老王リアの悲劇は始まる。この老王は感情まかせで物事を判断してしまい、最後には乞食まみれの老人まで堕落してしまう。ジョブズは青年期にこの本を愛読したようだがapple追放という悲劇は老王リアと同じような運命をたどっている。ジョブズの場合は後でappleに復帰するのだが、青年期からこのようになることを彼は直観で悟ったのかもしれない。実際ジョブズは優れた経営資質を持っておりアートとテクノロジーの中間地点にいるような非常にまれな人物であったが彼は周りの人とうまくなじむことができなかった。彼はひどい癇癪持ちで社員を怒鳴りつづけてばっかりであり、ついには自分が創業した会社を追放される。ここまでは非常に老王リアとジョブズがたどった悲劇に似ているような気もする。

この本で学べると言えば怒りと狂気をリーダーが持ち出したらリアのような悲劇が待っているかもしれないということだ。特にCEOや総理大臣、独裁者などはこの本は結構楽しく読めるような内容だと思える。

感想

とても面白いです。

リア王 (新潮文庫)

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  • ウィリアム シェイクスピア

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