この感動は,日本文学の1つの頂点

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楢山節考 (新潮文庫)

因習に閉ざされた棄老伝説をテーマに
ただ生きることを、そのままに書いた小説「楢山節考」

辛口批評家で知られていた正宗白鳥をして、「人生永遠の書の一つ」と言わしめたという作品。

もう何度読んだか数えきれないが,
読み直すと,印象深いシーンが
意外にもあっさりとなんの誇張もなく書かれている。
しかし,通して読むと,深い感動があるのである。

物質的に豊かになった
現代人には堪え難い境遇に生きる
明るい人々の,そのままの生活。
無論,フィクションなわけだが,これはそれゆえに,永遠の書となりえる。

ぜひ一読することをお勧めします。

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