どうすれば、人は意欲的になれるのか?100の心理・行動実験から学ぶモチベーションの高め方

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図解 モチベーション大百科

100の心理・行動実験からモチベーションの高め方を解説する構成になってる。
その中から3つの実験を紹介。

CHAPTER1 動機づけのモデルケース

自問式セルフトーク

被験者たちにアナグラムに取り組んでもらいます。
その直前に1分間、チームごとにちがうことをしてもらいます。
■Aチームの人は
「私はやる」と自分に言い聞かせる
■Bチームの人は
「私はやるかな?」と自分に質問する

Bチームの人はAチームの人より、
平均して50%多く課題を解いた。
(参考 イリノイ大学 イブラヒム・シネイたちの実験)
やるべきだけどやりたくないことは、
「やるの?」と自分に聞いてみよう。

CHAPTER2 人材育成のモデルケース

CHAPTER3 目標設定のモデルケース

■Aチームの男の子たちには
「成績が良かった方が勝ち。
勝った方はごほうびもらえる」と伝える
■Bチームの男の子たちには
「勝ち負けはなし。2人には研究に
協力してくれたごほうびをあげる」と伝える。

「自分の成績はどうだったか?」と振り返ってもらったところ…
Aチーム
自分の能力や運と結びつけた子が多かった
Bチーム
自分の努力と結びつけた子が多かった
(参考 エイムズの実験)
他者との競争は過信を生みやすく
自分との競争は意欲を生みやすい。

競争心ではなく、
「あなたならできる」と向上心をあおろう。

CHAPTER4 意思決定のモデルケース

被験者である大学生をMRIに掛けた上で下記のいずれかの行動を選んでもらう
1.報酬金を受け取る
2.報酬金が増えるサイコロを転がす。
■Aチームの被験者は
すぐに決めさせられる。
■Bチームの被験者は
経済学者が「報酬を受け取って立ち去りなさい」と助言する

Aチーム
意思決定する脳の中枢が活発になった。
Bチーム
意思決定する脳の中枢がほとんど活動にならなかった。
(参考 エモリー大学 神経経済学者グレッグ・バーン博士の実験)

決断に際して、先にリーダーが助言をしてしまうと、
思考機能を停止してしまう。

さきに教えるのではなく、
まず相手に答えを出させよう

CHAPTER5 人脈作りのモデルケース

CHAPTER6 自己管理のモデルケース

CHAPTER7 発想転換のモデルケース

感想

心理学に興味がある人は、興味深く読めると思う。若干広く浅い印象。
心理的安全を高めると組織の生産性が上がるというのを他の本で読んだが、質問したり、相手の意見をまず聞くようにしたほうが意欲が高まるんだなと思った。

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